● 「非常識な病気の定義」で、前向きに生きる

 

こんにちは!

 

生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の

竹内です!

 

 

「37,2℃は、ギリギリ会社を休めるOKラインだな」

 

 

という、会社や学校を休める

「体温のマイルール」は大事ですよね!

 

 

ということで、今回は

「非常識な病気の定義で、前向きに生きる」

ということで、お送りしたいと思います。

 

 

私は、病院があまり好きではありません。

 

 

生活するにあたって

大事な機関だとは思いますが、

 

 

そこで、

 

「〇〇が悪いですね」

 

と言われると

 

 

どうしても、

言われる前より、調子が悪くなる気がするのです。

 

 

なので、自分なりに

「マインドセットで対応する方法」を

考えてみたいと思います。

 

 

まずは、

 

「病気とは何ぞや」

 

ということが分からないと

考えられないと思うので、

 

 

一般的な病気の定義を

ネットで調べてみました。

 

 

「体の機能、構造、器官

などの断絶、停止、障害」

 

すなわち、

「正常状態からの逸脱」

と定義すること。

 

 

ということらしいです。

 

 

どういうことでしょうか?

 

 

分かりづらいですね。

 

 

理論として正しいような、

見る人の主観で変わってしまいそうな、、

 

 

おそらく、

正常と異常の境界線が曖昧なので

分かりづらくなると思われます。

 

 

この「曖昧な病気の定義」によって、

苦しんでいる人もいる印象があります。

 

 

例えば、

 

 

ある医者には病気と言われたり

別の医者には正常と言われたり、、

 

 

もちろん、診断は大事なことですが

振り回されるのは辛いですよね。

 

 

他には、

 

実際に、病名が増えるから病気が

増えるなんて話もあります。

 

 

例えば、

「江戸時代には、精神病は無かった」

と言われています。

 

 

「〇〇村の、権平さんは、鬱じゃけぇ。

大変だがや。」

 

 

方便は全く適当ですが、

こんな会話があったら違和感がありますよね。

 

 

そして、病気を診断されたが故に、

調子の悪さを、より感じることは

実際にありえます。

 

 

例えば、「顔色悪くない?」とか

言われると、本当に体調が悪いような

気がしてきます。

 

 

ただ、もちろん

病気が、全部気のせいかと言ったら

そんなことは、ありません。

 

 

熱が出たら辛いですし、

ガンになったら、ビビるし治したくなります。

 

 

じゃあ、辛い状態は全て病気かというと

それも、そうとも言えません。

 

 

例えば、

有名な看護師のナイチンゲールは、

 

「病気とは、健康を阻害してきた、

いろいろな条件からくる結果や影響を

 

取り除こうとする、

自然の働きかけの過程なのである。」

 

と言っています。

 

 

この定義で言うと、

病気とは治す過程とも取れます。

 

 

では、風邪で考えた場合、

 

・ウィルス、細菌

が発生し、

 

・炎症

が起きて

 

・ウィルス等

が死滅

 

というのは、どの部分が病気なのでしょうか?

 

 

ウィルスも、炎症も

自身の体に必要だから起きたといえば

病気でないとなるかも知れません。

 

 

逆に、解熱剤を飲むことは

「治している体の邪魔をしている」

なんてことも言われます。

 

 

その他の例だと、

 

 

老化は、自然に起こることだから

病気ではないが、

 

その過程で起こる

「視力低下」などの症状は、病気

 

となったりもします。

 

 

さらに、

 

不妊は体の状態なのに

病気なのか。

 

 

近視は、気にしなければ

病気ではないのか。

 

 

どれくらい見えれば正常なのか。

 

 

「病気があっても幸せな人」は

定義的に病気なのか。

 

 

さらにさらに、

 

・完璧主義

・奇怪な行動を取る

・変わっている人

 

のことを、

 

 

日本人は、

「あいつは病気だ!」

なんて言ったりします。

 

 

そもそも、

病気と健康を縦割りで

 

 

「完璧な人以外を病気」

 

としてしまう生き方が、

息苦しそうな気がします。

 

 

だいぶ、ややこしくなってきました 笑

 

 

じゃあ、一般論は置いといて

 

 

勝手に、竹内なりの

 

「生きるのに都合の良い、病気の定義」

 

を考えてみようと思います。

 

 

※長い前振りで済みません。

お付き合いありがとうございます

 

 

まず、

「病気」という概念自体は

人間が作ったということのようです。

 

 

もちろん、

人を楽にするために

 

 

症状の種類、言葉を

増やしたと言うのもありますが、

 

 

現代では、言葉を気にしすぎて

苦しむケースもありそうです。

 

 

特に神経質な人は、大変そうです。

 

 

人間の性質として、

 

「脳に刷り込まれると、気になってしまう」

 

というのもあります。

 

 

私も、喘息にかかったことがありますが、

何かあると、いちいち喘息を疑います。

 

 

じゃあ、どういった考え方が

良いかなというと、

 

 

「常識を無視する」

 

というのが、なかなかパンチも

効いていて良い気がしています。

 

 

・風邪などの一般的な病気

・パニック障害などの精神病

・近視

・片腕がないなどの見た目

 

 

こう言ったものは

「常識で言えば、病気(異常)だよね」

という考え方が出来ます。

(多分)

 

 

逆に、病気の定義が

「異常であること」ということであれば

 

 

「異常ではない、正常だ」と、

本人が思ったり、決めつけたりすれば

健康ということになります。

 

 

 

もっと言えば、

 

「これは、特性であり、強みだ」

 

なんて、なってしまえば最強です。

 

 

・風邪は病気でなく、休むサインだから寝る

 

・パニック障害は、私に合わないことを

しているだけだから、それを辞めちゃう

 

 

とか、考えれば

気が楽になりそうですし、

 

 

・近視でも、見えてるから気にしない

 

・腕がないから、パラリンピックで活躍

 

 

とかなれば、もうむしろ

ポジティブです。

 

 

神経質や完璧主義なタイプ人も、

扱いづらいと言う人もいれば、

 

 

「やることが細やか」と、

強みにできることもあります。

 

 

もちろん、全てに適用はできないですし

無理矢理といえば、無理矢理です 笑

 

 

ただ、常識、正常という概念がなければ

病気も存在しない。

 

 

治したければ治せば良いし、

気にしなければ、それで良い。

 

 

そうやって、

自然に受け止めたり、

ポジティブになれるのではないか。

 

 

縛られずに、自由に考えれるのではないか。

 

 

といった、発想です。

 

 

大きい病気から、立ち直る人は

前に進む力が強い人が多いです。

 

 

でも、そこまで大きな病気にならなくても

考え方一つで前に進めるなら

それに、越したことはありません。

 

 

そのために、ちょっと非常識な部分は

ありますが、

 

 

一つの考え方、エッセンスとして

「世間の常識を、無視してみる」

というのをやってみるのはオススメです!

 

 

ということで、今回は

「非常識な病気の定義で、前向きに生きる 」でした。

 

 

参考になれば、幸いです!

 

 

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