● 批判と謝罪の「負のループ」を立ち切れ!

 

こんにちは!

 

生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の

竹内です!

 

 

「なんで、こんなことも分からないんだ!」

 

「、、本当に、すみません」

 

 

こんな現場を見て

うんざりしたことがある人は、

 

 

多いのでは、

ないでしょうか?

 

 

私も、勤め時代は

嫌ってほど見てきました。

 

 

今日は、世の中に起こる

この「批判と謝罪のループ」

断ち切るべく、書いてみようと思います。

 

 

まず、人間には

「7つのネガティブ感情」が

あると言われていて、

 

 

「怒り、イライラ、悲しみ、

罪、恥、不安(恐怖)、孤独」

 

 

に、なるのですが、

 

 

7つのネガティブ感情のうち、

 

”怒り”に紐づきやすいのが、

”批判”です。

 

 

そして、

 

”罪、恥”に紐づきやすいのが、

”謝罪”です。

 

 

要するに、

 

「怒り」によって批判し、

「罪、恥」の意識で、謝罪してしまう

 

ということです。

 

 

もちろん、世の中の

全員が持っている感情ですし、

 

 

今までの経験や環境で培われた

性格もあるので、

 

 

ある程度しょうがないところも

あるかも知れません。

 

 

ただ問題は、

 

職場など、どこかの環境内で

この二つがタッグを組むと

「悪い意味で強力」です。

 

 

どういう意味かと言うと、

このループが毎日続いたりして

「習慣化」してしまうと言うことです。

 

 

例えば、

 

・仕事でのミスを、部下に問う

・政治の世界で、民衆が国を批判する

・親が子を叱る

 

 

もっとあると思いますが、

ざっと考えただけでも、

これだけあります。

 

 

下手すると、追い詰めすぎて

心身のバランスまで崩しそうです。

 

 

「前向きな世界にするために、

この連鎖を断ち切りたい!」

 

 

ということで、まずは

「なぜ、これが起こるのか」

を、分析します。

 

 

【批判する人のマインド、特徴】

 

・責任を押し付けたい

・頑固

・白黒つけたい

・完璧主義

 

 

このような、

性格が見受けられます。

 

 

ただ、さらに奥深くには

「自信のなさ、劣等感」

あるケースが多いです。

 

 

自信があれば、寛容になったり

余裕を持って構えられますからね。

 

 

「自信がある=自己責任」

でいられる可能性が、上がるということです。

 

 

自分がやりたいことを、

相手に押し付けることも減りますよね。

 

 

【謝罪する人のマインド、特徴】

 

・全部、私のせい

・自己責任を、勘違いしている

(解決策より、謝って済ませたい)

・思考の欠如

・この場を終わらせたい

 

 

ただ、これも深層心理では、

自己評価の低さや、完璧主義が隠れていて

 

 

結局、

「自信のなさ、劣等感」

関わってきます。

 

 

自信があれば、謝罪の後に

しっかり説明できますからね。

 

 

結局は、

「批判と謝罪」

どちらも同じ原因です。

 

 

じゃあ、

どうすれば良いかというと

 

 

1、批判も謝罪も「根本の原因は同じ」と心得る

 

 

結局、謝罪する側も

批判する側も、

 

 

今後の不安や、

結果が出ていないことなどから

 

 

感情が出ていると

認識することが大事ですね。

 

 

他責や、

代わりに頑張って欲しい

などもあります。

 

 

2、目的に立ち返る

 

 

ということは、本当は

 

お互いが

「同じものを、目指していた」と

認識することが重要です。

 

※本当の目的が、

見えていないケースもあります。

 

 

お互いの視座を

上げることで、

 

 

・このために、やっていた

・このために、感情が昂ったんだ

 

と認識できれば、

落ち着くこともできます。

 

 

3、お互いの役割が必要だと、相手を認める

 

 

最後は、

 

目的を達成するためには、

色々な、性格、手段が必要であり

 

 

「誰も、欠けてはいけない存在」

と気づければ、理想だと思います。

 

 

、、ただ、

そんな大人ばかりだったら

問題は起こりづらいですし

 

 

自分と、距離が近い存在に

なればなるほど、

 

 

感情が出ちゃいますよね、、

 

 

そこで、私の

「究極のマインドセット」は

 

 

「謝罪したい気持ち」も

「批判したい気持ち」も、

 

 

自分自身に、

何かを気づかせるために

起こったのだから

 

 

今、何が

「必要な気づき」なのか考える

 

です。

 

 

結局、結論は

「相手でなく、自分が変わる」

ことしか、解決はしないと思っています。

 

 

そこで、

今の問題が根深いほど、

 

 

自分を見つめて、

「一歩でも前に進む」ことが

重要ですよね。

 

 

もちろん、

簡単ではないので

 

 

現状分析は、

 

「コーチ」などに

フォローしてもらうのも、良いと思います。

 

 

コーチ特性のない人に相談すると、

「正論で血まみれ」になる可能性があるので

お気をつけください 笑

 

 

その人に起こる問題は、

 

必ず、今の自分で

解決できるレベルで現れる、

 

成長をするために

与えられた試練。

 

 

という言葉もあります。

 

 

それを乗り越えれば、

必ず成長できるという

 

 

「確約のチケット」

ということも言えますよね。

 

 

もし、あなた自身に降りかかった場合は

是非、参考にしてみてください。

 

 

私も、応援してますので、

頑張ってくださいねー!

 

 

ということで、今回は

「謝罪と批判の負のループをたち切れ! 」

でした。

 

 

参考になれば、幸いです!

 

 

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