● アメリカの成功法則を、追いすぎると失敗してしまう理由とは？
こんにちは！
生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の
竹内です！
記念すべき第1回目は、
「感謝の習慣化」のお話をさせて頂きました。
本当に、人生が変わるので
是非、実践してみてください！
ということで
早速、第2回の内容に
入っていこうと思いますが、
今日は、
「アメリカ人の成功と、
日本人の成功の仕方は違うよ」
という、
マインドセットなどの勉強をしてきた人は、
価値観が変わってしまうかも知れない内容を、お届けします！
では、さっそく第2回
「自己受容、自己肯定を極める」
という、話をしていきたいと思います。
実は、今回の内容は
私が一番、話したい内容でもあり、
日本人はこれで苦しんでいる人が多いんだろうな、と感じている話です。
まず、アメリカ的なコーチングなどの影響で、自己啓発するときによくあるのが
「やれば出来る！」
「だからポジティブに！」
「とにかく行動！」
と言うのが多い気がしています。
これは、これで良い部分もあるとは思いますが、
私が、仕事で見てきたスタッフや、コーチングしてきたクライアントさんは
潜在意識では、
「無理矢理、前を向いている気がする」
「疲れる」
「やらされている気がする」
と感じている方が、非常に多かったです。
これは、国民性も影響していると思っていて
（特に戦後）
環境や経験で、自己否定や悪い意味での依存を、親に強いられる、
社会や、色々なところで強制されてきたなどの記憶が、大きく影響していると感じています。
潜在意識で自己否定をしているのに
顕在意識で、前向きになるのは
心が苦しいんですね。
（結果、元に戻るか、病みます。）
ここで、一番重要なのは
実は、「セルフイメージを変えるための順番」なんです！
まず最初に、
＞自分が何をやったとしても許してあげる
＞どんな結果であれ、認めてあげる
などの、自己受容を満たして、
その後に
＞何をやっても良いんだ！
と言う、自己肯定感を身につけてから
最後に
＞自己効力感＝やれば出来る！
と言うマインドセットを身につけないと、
すぐに、エネルギー切れを起こして
本来の自分に戻ってしまう、と言うことです。
これは、実は
会社経営にも当てはまります。
例えば、スタッフやチームの
「心理的安全性」の重要性が言われていますが、
そう言った、
女性性的な「何をやっても安心、大丈夫」
と言う環境を作ってから
男性性的な
「やれば出来る、がんばるぞ！」
と言う順番で土台作りをしないと
絶対に上手くいきません。
ですので、苦しんでいる理由がわからない方が、本当に多いと感じますし、
まずは、劣等感などの感情を外すために、自己を受容してから、
アファメーション（前向きな自己暗示）などで、自分を高めて頂ければと思います。
やり方が分からなければ、
是非メッセージくださいね！
と言うことで、本日は
「自己受容、自己肯定を極める」
でした。
第3回目の明日は、
「価値観の明確化」
と言う内容になります。
今回までの2回で、自分の土台がしっかりしたところで
そこから、自分自身のことを知り、未来に進んでいくパートになっていきますので、
是非、お楽しみに！
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