はじめまして!
4月より竹内歯科医院に入社しました歯科衛生士の上田亜美です。よろしくお願いします!
さて、突然ですが皆さんにとって
「幸せ」
というと何を考えますか?
私にとっての幸せは、笑顔でいられることだと思っています。
どんな時でも幸せを感じるときは自然と表情は笑顔になっているなと私自身感じます。
特に美味し物を食べて笑顔でいられるときが一番の幸せです!
この「笑顔」でいることと「食べる」ということに共通していることは、どちらも「健康なお口」なんです。
歯を見せて笑い、自身の歯で噛んで食事をする。これを将来歳をとっても一生続けていきたいですよね!
私は、患者さんに自身の歯を1本でも多く残せるように歯の大切さを理解していただき、歯を失わないように予防的にアプローチをしたり、病状が悪化しないように適切な歯周治療を行える歯科衛生士になり、この思いを今後患者さんと共有していけたらいいなと思っています。
学生の時に竹内歯科に見学に来た時、私がやりたい衛生士業務が実現できる!と医院で働いているスタッフと環境に一目惚れをするかのような感銘を受けて竹内歯科に入社しました。
現在は、新人教育カリキュラムに沿って、アシスタント業務をメインに歯科の知識と技術を身につけ、並行で衛生士業務の技術を習得できるように日々励んでいます。
ここで新人教育の中で練習を行っている「口腔内写真」の撮影について紹介したいと思います。
口腔内写真とは、文字の通り、お口の中の写真のことです。
様々な角度から口腔内を全体的に撮影することで画像記録として残し、患者さんと共有することができます。
これは、初診で来院された患者さん、メインテナンスの患者さんで治療により口腔内の状況がどう改善したか、また良い状態が保てているか、そして治療によって口腔内に変化があった際に撮影をして比較ができるようにします。
当院での口腔内写真は、12枚法で撮影を行います。
これは私が初めて撮影した写真です。
撮影者は片手にミラーを持ち口腔内で位置づけをしながら、もう片方にカメラを持ちピントを合わせて撮影を行います。
私はまだ両手を上手く同時に器用に使うことができず、とても難しく感じてまだまだ練習段階です。。
撮影時には、口角鉤という口唇を引っ張り排除する器具と口腔内に入れるミラーを使用します。
口角鉤は患者さんに持って、お手伝いしていただきながらの12枚の撮影になるためご負担にならないように短時間で、かつ正確な資料になるように写真を規格通りにきちんと撮影しなければいけません。
先輩方の撮影様子を見ていると、スムーズにかつ正確に撮影が進んでいます。
私も早く頼れる先輩方を目標に、いいところをたくさん吸収して自分の技術にできるように診療や休憩時間の合間で相互実習を行って経験を積んでいるところです。
私が実際に患者さんに撮影を行うときが来た際は、よろしくお願いします!
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