歯周病は糖尿病の第6の合併症 | TAKEUCHI BLOG (北九州市戸畑区竹内歯科医院)

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福岡県北九州市戸畑区の竹内歯科医院のブログです。
健康情報から日常の出来事まで、幅広く発信していきたいと思っております。

こんにちは、受付の浅田です。

 

さて、最近、患者さんの中にも糖尿病を持病とされている方が多くなってきました。

 

そこで今回のテーマは

『歯周病と糖尿病の関わり』です。

 

●歯周病は糖尿病の第6の合併症なんです!

糖尿病との合併症にはいくつかありますが、その6番目が歯周病であることはご存じでしたか?

 

糖尿病は、血糖を一定の範囲におさめる働きをするインスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖(血糖)が増えてしまう病気です。

血液中の濃度の高い糖は全身の血管を傷つけ多くの合併症を引き起こします。

重症化すると失明を起こす糖尿病性網膜症、透析の1番の原因となる糖尿病性腎症、神経障害が糖尿病の3大合併症です。

 

そして、心疾患、脳卒中と合わせて歯周病も糖尿病の合併症であることが分かっています。

 

すでにご存じの方も多いとおもいますが、歯周病とは、歯周病菌の感染により歯肉に炎症が起き、歯を支える骨(歯槽骨)が溶けていく病気です。重症になると、歯を失う事にもなりかねません。

 

 

では、歯肉の炎症である歯周病が、なぜ糖尿病に関わってくるのでしょうか。

 

出血や膿を出しているような歯周ポケットからは、炎症を引き起こす化学物質(炎症性サイトカイン)が血管を経由して体中に放出されています。

 

 

血流にのった炎症性サイトカインは、体のなかでインスリンを効きにくくします(インスリン抵抗性)。そのため、血糖値が上がり、糖尿病が発症・進行しやすくなるのです。

 

また、糖尿病患者さんは抵抗力なども落ちているため歯周病も進行しやすくなります。

 

歯科で行われる歯周治療やメインテナンスは、歯肉の炎症を抑えることができます。

それによって、インスリン抵抗性も減弱し、糖尿病患者さんや糖尿病予備軍の人の血糖値を改善させることにつながります。

 

また、歯科でアドバイスされたホームケアで口腔内のプラークを減らし、お口の中を清潔に保って頂くことも、歯肉の炎症を抑えるのにとても大切なことです。

 

歯周病と糖尿病の関係についてお伝えしましたが、いかがでしたか?

歯周病も糖尿病も生活習慣病で、知らないうちに進行していきます。

 

お口の健康は全身の健康につながります!

定期的に歯科を受診して、お口に合ったホームケアの方法を身につけたり、健診やメインテナンスを受けましょう。

 

参考文献* 

西田亙:著 歯科医院にしってほしい糖尿病のこと 

糖尿病情報センター (ncgm.go.jp)

オーラルヘルスオンライン  https://www.dent-kng.or.jp/

 

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