歯医者さん嫌いの子どもさんを作らないために | TAKEUCHI BLOG (北九州市戸畑区竹内歯科医院)
新型コロナウイルスに関する情報について

TAKEUCHI BLOG (北九州市戸畑区竹内歯科医院)

福岡県北九州市戸畑区の竹内歯科医院のブログです。
健康情報から日常の出来事まで、幅広く発信していきたいと思っております。

こんにちは,歯科助手の川津です。

診療のアシスタントをしています。

皆さんがスムーズに検診や診療を受けていけるように日々、奮闘しています。

 

さて、竹内歯科医院では

 

「皆様のお口を生涯にわたり、守り育てること」

 

を診療理念として掲げています。

 

歯を失う原因の1つとして、

子どもの時に経験したむし歯治療の繰り返しがあります。

 

乳歯が生え始めの頃から20歳までの間は、

むし歯の感受性が高くこの時期にむし歯の治療を経験すると、

大人になってもくりかえしてしまいます。

 

そのようなことから、

子どものころから歯を守るために

竹内歯科医院が行っている取り組みのひとつ、それが

 

「たけうちキッズクラブ」

 

です。

 

 

キッズクラブでは、

 

①お子さんの成長のステージにあわせて

適切な予防プログラムを進めること。

 

②ご家庭との連携を「わたしの歯の健康ノート」を

使いながら深めていくこと。

 

③歯医者さんに通うことが楽しくなる工夫。

 

を3本柱に進めています。

 

初めて歯科を受診する子どもさんは

 

「歯医者ってどんなとこ?何するのかな?」

 

って思いながら来院されることも多いと思います。

 

子どもさんの心の準備ができてから、

安心して検診や予防処置を行います。

 

また、残念ながら治療が必要な子どもさんには、

治療をスムーズに受けて頂けるように取り組んでいます。

 

今回は3本柱の③

 

歯医者さんに通うことが楽しくなる工夫。

 

での取り組みをご紹介させて頂きます。

 

1.待合室にて(診療室に入る前に)

初めての歯科医院で多くの子どもさんは、

不安をいだきます。

さらに、診療室から聞こえる器械の音や薬の臭いで、

恐怖心いっぱいとなるかもしれません。

 

本来、歯科医院は怖いところではありませんが、

歯科医院デビューの日に恐怖心が心に刻まれると、

その後の通院にも悪い影響が出てしまいます。

 

そこで当院では、

病院の雰囲気に慣れてもらうことから始めていきます。

 

待合室で子供さんを呼ぶときは、

子どもさんの目線でまず「こんにちは」とご挨拶します。

 

保護者の方に

「話しの内容が理解できるか」

「ほかの病院、小児科や耳鼻科等々でも泣くか」

などの情報をいただいた上でスタートします。

 

 

2.まずは体験から

診療室に入ると、

見たことのない器械がたくさんあります。

 

それが、いきなり口の中にはいってくるのは、

大人でも怖いものです。

まずは、目で見て、感触を感じてもらい

安心してもらうことです。

 

例えば、

 

・エアーという水のでる器械

 →水がでるよ、風がでるよと手にあてます。

 

・バキュームという水を吸いとる器械

 →お口の掃除機だよと水を吸い取ってみせます。

 

・レントゲン撮影

 →歯の写真をとるよと伝えます。

 

・ソニックブラシという歯を洗う器械

 →シャワーだよ、ジェット機だよと水を手にあてます。

 

 

手の上で体験したら次は、口の中での体験です。

 

見えてないとやはり怖いですよね、

鏡で口の中をみてもらいながら練習です。

 

「水がでるよ」

「風かけるよ」

「掃除機で水とるよ」

 

と声かけをしながら行います。

体験をすることで、これは怖いものではないんだ、

と理解することができるのです。

 

これらの体験は、年に1回の

「たけうちキッズイベント」

でも、行っています。

 

 

今年はコロナウイルスの関係で、

オンライン開催となりましたが、毎年多くの

子どもさんが参加してくれています。

 

3.個々の性格に向き合うこと

子ども、と一言で言っても、性格は十人十色です。

 

私たちとの信頼関係を築くことも大切にしています。

 

子どもさんの名前を呼ぶときは、

下の名前や愛称を用いたり、

子どもさんの好む話題をゆっくりと聞く、など

仲良しになることを心がけています。

 

それでも、全ての子どもさんが、

素直にジッと寝たままではありません。

 

・イスの上をのぼったりおりたりする子どもさん

・口をあけてくれない子どもさん

・ずっと泣いている子どもさん

・治療しないといけないとわかっているけど、

できない子どもさん

 

それぞれの子どもさんに合わせた対応が必要です。

 

例えば、鏡を見ながら

「○○まで数えるからやってみよう」

と数を数えて徐々になれてもらいます。

 

それでも、どうしてもできないときもあります。

 

そんな時は

「何が嫌かな」

「今日はなにしにきたのかな」

と声掛けしながら、

自分からできるまで無理強いせずに座るまで待ちます。

 

この日に診療が出来ないときは、

「次のお約束だよ」

と次の出来ることの目標を一緒に決めて  

来院してもらうことを約束します。

 

診療中の声掛け以外にも、

スムーズに進めていくために診療の前準備を万全にします。

 

4.私たちの願い

治療が終わったら、再発して繰り返し治療することなく、

良いお口の状態を保っていけるようメインテナンスを続け、

生涯健康な自分の歯で過ごせて頂けることが、

私達の願いです。

 

子どもさんの性格や月齢に合わせて、

お口の健康のために出来ることを増やしていきながら、

診療が終わったら褒めてあげることが、

自信となり次への意欲につながります。

 

 

きめ細やかな声掛けは、

子どもさんの歯科診療にはとても大切です。

子どもさんの歯科診療に対する不安が少しでもなくなり、

リラックスしてもらえる環境をつくり、

楽しく歯科に通っていただけるよう

これからも工夫を重ねていきます。

 

 

現在は、コロナ対策の一環として、

スタッフはマスク+フェイスシールド+防護衣といった

ちょっと見慣れない格好に、顔も目しか見えてない状態です。

 

きっとびっくりされるかもしれませんね。

私たちも声や目の表情で少しでも落ち着いて

診療を受けていただけるよう努力しています。

 

また、ご家庭での子どもさんの普段の様子を

教えて頂くこともとても参考になります。

子どもさんが、嫌がっていることや気にしていること、

好きなことなどもお聞かせください。

 

私たちと子どもさん本人、そして保護者の皆さまとの

診療に対する気持ちの一致が大切です。

是非、ご協力をお願いします。

 

 

参考図書 子どものみかた まるわかりブック

医歯薬出版株式会社

     編著 犬塚 勝昭 他

     監修 全国小児歯科開業医会

 

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