べビーレッドウィーニング(BLW)=離乳食 | TAKEUCHI BLOG (北九州市戸畑区竹内歯科医院)

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こんにちは、受付の浅田です。

 

気温が高くなる日々が多くなっていますが、いかがお過ごしですか?

新型コロナ対策だけでなく、熱中症対策もしっかり行っていきましょう。

 

さて、先日、TVで

 

”BLW”

 

という言葉を耳にしました。

 

海外で取り入れられている離乳食の姿だということです。

 

離乳食という言葉は知っていますが、

BLWがどういったものなのか興味をもち少し調べて見ました。

 

離乳食の時期に近づいたお子さんをお持ちのお母さん方の参考になればと思います。

 

BLWとは、

 

ベビーレッドウィーニング

 =「Baby Led(赤ちゃんに任せる、自ら行う) Weaning (離乳)」

 =赤ちゃん主導の離乳

のことをいいます。

 

赤ちゃんが生まれ、生後5~6カ月頃からはじまる「離乳食」

 

日本では、離乳食とはトロトロにやわらかくしたものや

裏ごししたものをスプーンで赤ちゃんに与えることから始め、

段階的にかたいもの、大きなものを食べさせていく、

というのが一般的なイメージですね。

 

ところが、ベビーレッドウィーニングでは

赤ちゃんが食べたいものを自分で食べるという離乳食の形です。

 

スープ状やピューレ状の離乳食ではなく、

最初から歯茎で噛みつぶせる軟らかさの食材を与えます。

 

スプーンも、お皿も使いません。

赤ちゃん自らが口に運ぶ方法です。

 

これは、10年以上前から世界的に広まりはじめた離乳の考え方で、

イギリスから話題になり、しだいにヨーロッパやアメリカ、

最近ではアジアでも注目されてきています。

「親目線」ではなく「赤ちゃん目線」なのです。

 

 

個人差はありますがだいたい生後6カ月頃、

まっすぐ座れるようになったら、

赤ちゃんをテーブル前の膝の上やハイチェーアに座らせます。

赤ちゃんが安定して座っているか、手が自由に動かせているか確認してください。

(月齢よりも身体のサインがスタートにとって大切です。)

 

好奇心いっぱいの赤ちゃんは、

食べ物を手でつかんでぐちゃぐちゃにしたり、

口に運んだり、口から出してみたり。

 

赤ちゃん自身が、

食材の味・香り・手触り、さらには食べる喜び

知るきっかけにつながります。

 

食後は片付けに少し時間がかかりますが、

赤ちゃんが“食べる”という楽しさに目覚める一歩でもあります。

 

良いところ、注意しないといけないところが

いくつかありますのであげておきます。

 

※よいところ

・ピューレ状、つぶした状態の離乳食は準備せず、

大人と同じ食材を用意します。

赤ちゃん自身が味や、食感、色、においを楽しめます

(但し、味付け前のイモ類や野菜類を使い、味付けのときは薄味です。

フルーツはフィダ-に入れて、果汁を吸わせたりするとよいでしょう)

 

※フィーダーとは、果物や茹でた野菜を入れて赤ちゃんに持たせ、

ネット越しに果汁や野菜の汁を吸わせるものです。

 

・赤ちゃんがいろいろな食感に慣れ、好き嫌いが減ります

離乳食後期で固形を与えた際の奮闘が起こりにくくなります。 

 

・赤ちゃんの指の筋肉、手と目の動きのトレーニングにもなります。

生後6カ月頃はまだまだ指の動きも未熟ですが、

視覚に合わせて手先の動きや、噛むのが上手になります。

 

・自分でやるという意識が高まり自立心と自信を育みます。

 

・食感やにおい、味など様々な感覚が刺激になり、

前歯が生え始めるころからは食べ物を噛み取り自分の一口量を学びます

色々な固さの食べ物を噛みながら食べることで

お口の機能の発育にもつながります。

 

 

※注意点

・つかみやすいものから始めましょう

歯茎でつぶせるくらいに軟らかく茹でたもの、

赤ちゃんが握れる大きさにカットします。

 

添加物や農薬などの心配のないものを使用しましょう。

 

・味付けは素材の味をいかして薄味にしましょう

 

・ハイハイからお座りが一人でできるようになってからがスタートです。

 (赤ちゃんがまっすぐ座れているか確認しましょう)

 

・イスと机の選び方ですが、足裏がつくのが大切です。

 

・避けるべき食品

塩と砂糖を加えたもの

ファーストフードと調理済み(加工)食品

はちみつ、貝類、カジキ、半熟や生卵

ピーナッツなど硬くて小さなもの

コンニャクゼリーや、まるごとのぶどうやプチトマトなど、喉につまらせそうなもの

(ぶどうなどは半分に切り種を取り除きましょう)

 

・食事中は必ず親が側にいて、

目をはなさないようにしましょう

 

食物アレルギーまたは消化器疾患の家族歴がある場合、

または健康や発達に関する不安がある場合は

小児科医とご相談ください。

 

 

「離乳食」は国や文化、個々のライフスタイルによって

異なります。

 

赤ちゃんに合ったスタイルを見つけられると、

離乳食時期が楽しく過ごせるのではないでしょうか。

 

食べる力をはぐくみ、楽しい時間が持てると良いですね。

 

※詳しくは日本BLW協会HPをご覧ください

 

赤ちゃんの笑顔、寝顔、モグモグと食べる姿、

微笑ましく癒されます(^-^)

心配な世の中ですが体調に気をつけて、

育児を楽しんでくださいね(^O^)/

 

 

参考資料

日本BLW協会HP https://babyledweaning.or.jp/

 

[書籍情報]『「自分で食べる! 」が食べる力を育てる:赤ちゃん主導の離乳入門』

 

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