こんにちは(*^^*) 

歯科衛生士の伊佐です♪

産休から復帰して久しぶりのブログです(^-^)

 

私は産休中に「お口の育て方」という本で歯科医師の竹内 敬輔先生が書かれた本に出会いました。

この本はきれいな歯並びやよい噛み合わせをつくるための内容がとても分かりやすく書かれています。

 

今回はその一部ではありますが、この本で学んだことを皆さんに是非お伝えしたいと思いました。

子どものきれいな歯並び、よい噛み合わせをつくるための「離乳食のあげ方」についてお話したいと思います。

 

まず離乳食のスタートのサインは下の前歯が生えはじめてからです!

そして、ハイハイから自分でお座りできるようになったときがそのタイミングです。 

 

飲むだけではなく、少しずつ噛むということを覚えましょうという身体のサインなのです。

 

よく離乳食の開始時期は生後5,6ヶ月頃と本などに書いていることがよくありますが、

焦って始めなくてもいいので、身体のサインをしっかり見てあげて下さいね。

 

また、離乳食を始める時にテーブルと椅子の高さを適切にしてあげることがとても大事です。

赤ちゃんの肘関節がテーブルにつく程度の高さで、足底が床にぴったりとつく姿勢になるようにしましょう!!

 

 

次にきれいな歯並び、良い噛み合わせ、そして美しい口元をつくるためには

「離乳食のあげ方」に3つの大切なポイントがあります。

 

1つめは、スプーンの方向です。

離乳食をあげるときは、スプーンをまっすぐに口の近くに運んで下さい。

赤ちゃんが自分で口をあけ、上唇と下唇でしっかりとつかみとれるようにしましょう!!

 

ここで注意することが2つあります。

 

まずは、スプーンにのせた離乳食を、絶対に赤ちゃんの上唇や上の前歯にこすりつけないこと。

そして2つ目は、スプーンを傾けて、口の中に流し込まないことです。

 

赤ちゃん自身が自分のの唇でスプーンの上の離乳食をつかみとることがとっても大切です。 

まっすぐにさし出し、赤ちゃんがつかみとったらスプーンをまっすぐに引くことが重要です。

これで、唇の力をつけていくのです。

 

唇、とくに上の唇に力がないと、必ず歯は前に出て「出っ歯」になってしまいます。

つまり、前歯が出ている人は唇の力が弱いということです。

 

離乳食の時期には正しい唇の使い方を体で覚えさせ、唇の機能を上手く育てることが、とても大切です。

横や斜めから食べるクセがつくと、片方噛みになり、噛み合わせが簡単にずれてしまいます。

ひどい場合では、顔が歪んでいる人も見かけます。これはクセや姿勢が原因となっている場合がほとんどです。

 

2つめののポイントは、タイミングです!

口の中に食べ物が完全になくなるまで、じっと待ちましょう

どんどん口に運んであわてさせてしまうと、正しい咀嚼と嚥下が身につかないばかりか、

早食いや丸飲みにつながります。早食い、丸飲みでは、きれいなアゴは育たないのです。

 

3つめのポイントは、呼吸です。

口をあけて、クチャクチャ食べている人や、いつもぼーっと口をあけている人を見かけませんか?

つまり、口呼吸の人です。

 

鼻がつまっていると、苦しくて食べられません。

これでは、クチャクチャ食べになるのは仕方ありません。

赤ちゃんの鼻がちゃんととおっているかの確認が必要です。

そして、口を開けクチャクチャ食べるクセがつくと なかなか治らず、口で呼吸するクセも直りません。

 

口での呼吸は、歯並び、噛み合わせ、口元を大きく乱してしまいます。

きれいな歯並びも噛み合わせも、鼻呼吸がちゃんとできることがとても大事です。

必ず口を閉じて咀嚼するクセ、しっかり鼻で呼吸するクセをつけさせましょう

 

どうでしたか?この3つのポイントをしっかり意識して、

離乳食を食べさせるとはそこから先のアゴの成長に本当に関係してきます! 

 

私は三人子どもがいますが、上二人はこのことを知らなかったので、現在大変です(ToT)

幸い、三人目の子はちょうど離乳食を、始める時期にこの本に出会いましたので、現在実行中です( ≧∀≦)ノ

 

妊娠中の方や、これから離乳食を始める赤ちゃんのママ、離乳食を始めている赤ちゃんのママ、

この3つのポイントをしっかり意識して、一緒に頑張りましょう♪

 

 

参考文献     お口の育て方  歯科医師 竹内敬輔