農業研修 ~収穫祭・その3~
みなさま、
大変お久しぶりです
一ヶ月も間があいてしまいましたが、、、、、それでもまだめげずにいきたいと思います。
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☆前回までのあらすじ
夏野菜を洗い、刻み、冷やし、BBQの準備万端!
火をおこし、そしてついに訪れたその瞬間・・・
写真を撮るのもわすれてむさぼる環境グループの面々であった。。。
前回のエピソード:
農業研修 ~収穫祭・その1~
農業研修 ~収穫祭・その2~
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さて、今回は前回予告したとおり、農業研修のために用地を貸してくださったり、BBQのために全面的に協力してくださったりと、大変お世話になった鯉淵学園さまの魅力を、みなさまにご紹介したいと思います。
鯉淵学園は、なんと昭和20年創立という、大変由緒のある農業・栄養専門学校です。
茨城県水戸市に広大な敷地で、野菜や果樹の栽培だけではなく、畜産や食品栄養についての専門コースも設けられている、食に関する総合学校というっても過言ではありません。
↓下の写真は環境グループがお借りしている農業研修用の農地です。
鯉淵学園さまの土は、黒々として、実によい土であることが分かります。
野菜づくりは土作りといわれるくらい、農業において土はとっても重要なのです。
農業研修では、鯉淵学園さまの施設もいろいろと見学させていただきました。
↓温室栽培用のハウスです。じつに立派です!
ピンク色のファイルを抱えているのは、畜産専門の山本先生です!
(後ろ姿しかなくてごめんなさい・・・)
↓別のハウス内で栽培しているキュウリです。
鯉淵学園の先生が、とても丁寧に解説してくださいました。
↓栽培中のブドウです。
ブドウを包む袋にもノウハウがつまってます。
↓ところで今回のBBQで、我々が使わせていただいたのは、なんと鯉淵学園の先生方が用意してくださった、竹のコップと竹のお皿!!
竹の切り口にはとても丁寧にヤスリがかけられています。
しかもこんなにたくさん・・・
このお心遣いに、本当に頭がさがります!!
ありがとうございました!!
あと、おいしすぎて写真をとるのをすっかり忘れていたのですが、山本先生が鯉淵学園の自家製ハムを用意してくださいました。
なんと鯉淵学園には、燻製室もあれば、燻製専門の先生もいらっしゃるのです。まったく無添加のハムです。いまでも味が思い出せるくらい。。。
お見せできないのが残念です・・・(←自業自得)
鯉淵学園で育てた豚の命をいただく・・・
「いただきます」という言葉が、当たり前に思えます。
忘れてはいけないのは、鯉淵学園の井上学園長です。(あんまりいい写真じゃなくてごめんなさい。。。。)
カッコイイ写真はこちら ⇒ 鯉渕学園ウェブサイト
日本の農業の未来を本気で考えていらっしゃる、本当にステキな先生です!生徒の恋愛相談までこなします(そういうタケウチも、こっそり相談しちゃったり!?)
農業を仕事にしていこうと考えている方を、全面的に支援してくれる学校です。今からでも!!という方、社会人コース もありますよ!
鯉淵学園ウェブサイト ⇒ http://www.koibuchi.ac.jp/index.html
鯉淵学園の敷地はとにかく広大で、自然に囲まれています。足を運ぶたびに、東京に帰りたくなくなります・・・
タケウチも、人生やりなおせるなら、鯉淵学園さまに入学したいです!