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日々、実践ジャー~想いを行動に変える日常~

神奈川在住のスタイリストの日常です。
今年のテーマは“Eclocion”です♪
生まれ変わるために大事なところを変わらずに進化していける年にしていきます。

大阪観光も終えて友人のきほと待ち合わせお好み焼きをつつきながらいろいろ話をした。
帰りの車での移動があるためノンアルコールで(笑)

異業種だけど刺激を受けるし、また頑張らなきゃと感じることもたくさんあった。
それだけでも遠い地へ足を運ぶ価値はあるといつも思うんだよね。


泊まらせていただいたお家に貼られていた紙。
友人は「こんなん当たり前の事だから貼る必要なんてないんだけどね~」
なんて言ってたけど結構気付けてるはずなのにやれていないものが多い。だから自戒を込めて撮らせてもらった。


どの旅もそうだけど始めは好奇心で前へ前へという気持ちがあるけど終わりはまだ終わって欲しくないし、帰るのにちょっとしたためらいをいつも感じてしまう。

また新たにリスタートする気持ちの憂鬱さと明日からまた頑張ろうと思う気持ち両方が存在してこの時は若干前者の気持ちが強かった。

だからなのか帰りの高速では睡魔が襲い、静岡まで来て仮眠のつもりがかなり寝てしまった(笑)


この時、既に夜が明けて夏の日差しが朝から暑く迎えてくれた。

人生最後かもしれない一人旅。
カンボジアや海外ではなくあえて国内にしたのはゆかりのある友達の再会と自然を満喫するためだった。
自然を満喫するに至っては台風やらのトラブルである意味、より体感出来たと思うけど(笑)

ゆるりと書いた2013年夏休みの記事もこれで最後。

年内に全部書けてとりあえず一安心(笑)

読んで下さった皆さん、本当にありがとうございました☆

釜ヶ崎から千里中央を経由して大阪北部、吹田にある万博記念公園へ。
さすがにルートは違えど行ったことがあるため、すんなり向かうことが出来た♫
途中で腹ごしらえということでコンビニのおにぎりとからあげクンを購入。
知ってました?関西の一部ではおにぎりの海苔が味付け海苔だということを(笑)
なんだか特をした気がしました☆


そして、からあげクンは近畿限定の“たこ焼き味”

そこで何故か一服をしていると通りがかりのおじさんに声をかけられ世間話が始まりおよそ一時間しゃべってた(笑)
大阪の方々(どちらかというと年配の方たち)は一人で歩いている僕によく声をかけてくれるなぁ。



そして予定よりだいぶ遅れて万博記念公園に到着。
ここに来たらやっぱり“太陽の塔”でしょう☆

でもそれ以上に周りの自然が素敵で関西の好きな場所の一つ♫


入園して左側の梅園の自然がまた良いんです。



そして婚礼写真を撮っていました。
ちょっと幸せな感じを頂いちゃいました♫

そこから奥の方へ向かい、民俗学博物館へ。


広い館内には世界各国の先住民の生活を展示されていてとても素晴らしかった!
多分、歴代で一・ニ位を争うくらい素敵な博物館だった!
千里中央で長話をしたことがちょっと悔やんでしまうくらいに(笑)


北米のイヌイットが使っている帽子


ガーナ(だったかな?)の美容室



特別に撮らせていただきましたが、本当に魅力的な展示物でいっぱいだった☆
およそ二時間いたけどやっぱり足りなかった(笑)
帰りは南茨木からの尼崎へ戻り、途中でたこ焼きのお店を見つけて食べたけどやっぱり美味しいね♫
買った後に“おおきに”って言ってくれるのもなんだかいいよね♫


これで300円は安いと思ったけど近くに10個で180円というびっくりなたこ焼き屋があるらしい。。
そして南茨木には小豆島のフェリーにいたキャラが何故かいた(笑)



一夜明けて友人のきほは仕事だったので夜にまた再会するまでのんびり大阪観光をすることに。
今回の行きたい場所としてきほがピックアップしてくれた2つ。

一つは日本三大ドヤ街の一つ、釜ヶ崎、あいりん地区。
そして万博記念公園の中にある民俗学博物館。
釜ヶ崎は今まで生きてきた中でどちらかというと見てきたことがない分野であり、変な話、縁が無かったところ。
だけど、この眼で見てもいないのに偏見や世間の見方だけで判断するのはおかしいし、日本の縮図でもあるだろうこの街を見てみたかったというのがきっかけでした。
(参考までに http://osakadeep.info/2007/08/31/174136.html


新今宮駅まではすぐに行けてそこからあいりん地区へ向かう。
駅を出て大きな道路を挟んで向かいの場所はまるで異世界への境界線だった。
近くには大阪で有名な通天閣もあるんだけど明らかに雰囲気が違う。


そうえば、前回初めて大阪入りした時に通天閣へ来たけどあいりん地区の方は行かない方がいいよと忠告されたなぁ。

そして中へ入り、辺りを見回してきたけど午前中ということもあってそこまで不穏な空気は漂っていなかった。
ただ、この街特有の臭いというかなんとも言えない臭いが漂っていた。酒臭いというかスラムらしい悪臭だった。
そしてホームレスとバックパッカーとホームレスを取材しにきた方がいた。
中の方へ行くとホームレスのたまり場みたいな公園があったがカメラを向けれるような空気は全くなく、何食わぬ顔でその横を通り抜けていった。
結構見られている感じがしたがあまり気にすることなく、辺りを隈なく見ていた。
こんな場所だけどしっかり保育園もあれば小学校もある。
どんな子達が通っているんだろうと想像してみるが硬いバリケードがあるため中は全く見えない。
そこからアーケードに面したのであえてそのアーケードをあるいてみたがどこのお店も恐ろしいくらい安いがもの凄い不安な値段。。
そして少し歩いてるとホームレス同士が喧嘩をしていた。
アル中でもあるのだろう。何を言っているかほとんど分からなかった。
そこを通り過ぎ、あいりん地区の境界線の道路まで出てきた。


こうやって路上に座ってその瞳で何を見ているのだろう。。


建物も時代に取り残されたように古く、ここだけ2000年代にすらなりきれていない。
人も街も動くことをやめた街。
これが日本の縮図になるのだろうか。。