プノンペン駅に行った理由は日本を発つ前にみた中田 浩資さんの写真展“アジアンローカルライン”を見てタイに続く路線にカンボジアがあってびっくりし、この目で見たいと思ったからだった。
もちろん、中田さんの写真も楽しませていただいた。
一応、ネットでも調べてみたが全然使われていなくてさびれているとのこと。
外観やホームは綺麗なんだけどなぁ。
今はモトやトゥクトゥク、車が中心のカンボジアだから電車はあまり重要視されていないんだろうなぁ。
そして一週間に一度しか走らないという残念ぶり(笑)
そこからチャイにお願いして線路沿いを西に走ってもらい、線路の脇を通ってもらった。
線路の脇は生活間があふれていた。
予定では2013年に援助を得て、鉄道が復活するらしいが今の状況を見ている限りではそんな兆しが全く見れない(笑)
でも目的が達成できて良かった!
今日はチャイさんのおかげで大まかにプノンペンを知ることが出来た。
旅の最初の頃はモトに声をかけるのも怖かったけどなんともなくなり、出発する前にセタリンさんからいただいた“クロマーマガジン”の地図を頼りにつたないクメール語と英語で会話ができたことが何より嬉しかった。
少しは成長出来たような感じがした一日だった。





