まずは去年のうちに読み切るはずがなかなか最後まで読めずにいた、
『ことばのご馳走』(新装版)
著:金平 敬之助
PHP出版

その中で
―高校生の息子が学校から帰ってきた。
台所にいる母親に、弁当箱を渡しながら言った。
「かあさん、今日の弁当、おいしかったよ」
「おいしかった」という言葉は、母親にとって最高の「言葉のご馳走」になった。
という何気ないことなんだけど心が満たされる言葉を発してくれると言われた人は本当に嬉しいし報われる気持ちでいっぱいになりますよね

他に
お客様が買う。
満足する。
喜ぶ。
その姿を見て喜ぶのが、商いの真のやり甲斐。
間違っても、自分が先に喜ぶものではない。
間違っても、会社を先に喜ばせるものでもない。もう一度、繰り返す。
お客様が喜ぶ。
それを見て、自分が喜ぶ。
それを見て、会社が喜ぶ。
これが、正しい順序なのである。
この言葉に僕は心が満たされます。
仕事をして喜びを得るというのはここにたどり着くんだなと感じました。
他にもたくさんの方のたくさんの『言葉のご馳走』があります。
皆さんも是非、ご一読をオススメします
