肺のイガイガにアロマを活用 | 非結核性抗酸菌症を考える

非結核性抗酸菌症を考える

あっころと申します
2018年5月の健康診断で肺の結節影を指摘されました。
現在、非結核性抗酸菌症疑いで経過観察中です。
今後の治療や今できる健康対策など書いていきます。

非結核性抗酸菌症の病気の知識を得たり

悩みがあったときの駆け込み寺として

 

フェイスブックに」「非結核性抗酸菌症患者の会」があります。

https://www.facebook.com/groups/kosankinshonokai/

プライバシー尊重のため承認制で、

閲覧は会のメンバー内のみとなってます。

日々の悩みから、それぞれ通っているの病院の状況や、

病気の対処法など色々教えあって支えあっている会で、

投稿も活発でおすすめです。

 

その中でハーブやアロマオイルが良いよ~

という話題も何度も出ています。

ハッカ油など実際に使ってみると本当にさわやかで

喉の奥のイガイガ感が薄らいですっきりします。

 

さてアロマオイルというのは植物などから抽出した

濃~~い油です。

原液を肌に塗ったりするのは刺激が強すぎて大変危険。

まして独断で精油を飲むなんてことは危なすぎるので

絶対にやめた方が良いです。

 

http://www.jrs.or.jp/quicklink/journal/nopass_pdf/ajrs/002040466j.pdf

天然のねずみ忌避剤の中に含まれていたハッカ油の大量使用で

リポイド肺炎になっちゃったという症例もありますので量や濃度には

十分な注意が必要です。

ただ、適切に使えばとってもさわやかで癒されますよ。

 

https://www.aromakankyo.or.jp/basics/howto/

使い方としては原液をティッシュに1~2滴たらし枕元に置いて眠る。

洗面器に湯を張り数滴落として吸入します、お肌にもぐぅ~~!

 

薄めて直接塗るには、オリーブオイルなど匂いのない油にハッカ油をたらして

濃度の調節したものを塗ります。

ドラックストアーにはたいがい日本薬局方のハッカ油やオリーブオイルが

置いていますのでそれを使うのが一番手軽です。

 

ハッカスプレーとして使いたいときは

水で薄めますが油なので水と交わらないので

混ぜるため無水エタノールというアルコールを使います。

 

量は水90CC

ハッカオイル15滴

無水エタノール10CC

 

これを混ぜてスプレー容器に入れて使います。

無水エタノールもドラックストアーには大概置いています。

キッチンの消毒用としてもエタノールは大変便利です。

 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu1962/39/7/39_7_475/_pdf

ハッカ油以外にも慣れてきたらいろいろな

オイルの挑戦してみるのも楽しいです

(生活の木などにラベンダーなどアロマオイルが売ってます、高いけど)

 

↑リンク先はアロマオイルの抗菌作用についてのお話です。

アロマオイルも漢方薬と同じように何種類か混ぜるほうが

抗生物質の耐性菌にも強くなるそうです。

 

香りで脳を刺激して免疫を活性化させ、抗 炎症, 抗 酸化, 

発 赤 創傷 治療 (皮膚 の再生促進), 

発 汗, 解熱作 用 な ど感 染 に伴 う病状 を緩和 す る作用 があ り, 

これ らが総合 されて感染症 や その予後 に効 果的。

 

感染症への効果として去痰 作用, 鼻 づ ま りや気 道閉鎖 の緩 和作用 、

抗炎症作 用, 抗酸 化 作用, 気 管支 喘 息 の鎮静 作用 が 報 告 され て い る。

流感 に はティ トリー, ユー カ リ, マ ジ ョラムな どが, 

気道炎症 にはカモ ミー ル, ユー カ リ, タイム, フェンネ ル, 

アニ ス, サイ プレス油 な どが推 奨

だそうですよ。

 

生活の木などで好きな香り数点を買ってオリーブオイルに数滴ずつたらして

マイオイルを作っておくとそれでスキンケアーと感染症対策の一挙両得となります(笑)