一時代を築いたシンボリクリスエスが逝去しました。
蹄葉炎が死因で21歳だったようですね。
シンボリクリスエスが青葉賞を勝った時は、ダービーはこの馬で決まりだなぁと思いましたが、タニノギムレットに破れたのは鮮明に覚えています。
そのタニノギムレットに乗っていたのは武豊でしたが、青葉賞でシンボリクリスエスに乗っていたのも武豊。
シンボリクリスエスの強さを知っていたが故に勝てたのかもしれません。
そしてラストランの有馬記念で9馬身ぶっちぎった時はボー然と直線の走りを観ていました。
クラシックディスタンスで大活躍した〇外はそれ以降どのくらいいましたかねぇ。種牡馬としてもサクセスブロッケンから活躍馬が出て、近年はルヴァンスレーヴがダート王になりましたが、何といってもエピファネイアですよね。
G1は菊花賞とジャパンカップの2勝ですが、デアリングタクトをはじめ今や押しも押されぬ人気種牡馬ですから、この馬がシンボリクリスエスの血をしっかり繋いで行くでしょう。
また一頭名馬が逝ってしまいました。残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします…。