零細一口馬主と我が家の猫達...。

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一口馬主生活での思いの丈と愛猫(シーザとウラ)との生活を書いてます!

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本日浦和競馬場で開催されたゴールドカップ(ダート1400m・SⅡ)に出走したグレンツェントは2着でした。

 

馬体重は+6㎏の477㎏でパドックでの気配は良さそうに見えました。

 

人気はこのレースで引退、種牡馬入りが決まっているブルドッグボス。グレンツェントが2番人気で、そして昨年2着でTUBE前田さんの愛馬ノブワイルド。

 

しかし勝負はスタートで決まりました。

グレンツェントはゲートは出たものの、一瞬躓くような感じで後方へ。この時点でこの距離・コースでは勝つのは難しいと悟りました。

 

レースはノブワイルドが2番手、ブルドッグボスは3番手で流れに乗り、特にブルドッグボスは終始絶好の手応えでレースを進めていましたね。

 

対してグレンツェントは後方3番手から少しずつ前との差を縮めて行き、3コーナー手前では手綱をしごいて一気に捲って行きますが、前2頭とはなかなか差が縮まりません。

 

 

直線でもしっかり伸びて残り100m付近でノブワイルドを捕えるも、ブルドッグボスは余裕綽々な走りでグレンツェントに4馬身差を付けて快勝。

 

グレンツェントは2着でゴールしました。

 

正直ブルドッグボスは強かったですが、グレンツェントにはこの距離ではやはり少し短いですね。

それでも地力は見せつけましたし、来年を見据えてやれる所を見れたのは良かったです。

 

今年は8戦で2-3-1-2の成績で2勝は重賞勝ちで稼いだ賞金は4700万円。2着も全て重賞ですから本当に良く頑張ってくれました。

 

来年は8歳になりますが、上積みは無いと思いますが南関ではまだまだやってくれそうです。



本日浦和10Rのゴールドカップ(SⅡ)にグレンツェントが出走します。

今年8戦目で7歳最後のレースになります。

今年は7戦で2勝、2着2回、3着1回、着外2回という成績ですが、6戦は重賞ですし復活してくれた年になりました。

今回のレースについては恐らく勝島王冠(大井千八)と悩んだんではないかと思いますが、今年の2勝は川崎の左回りだった事が大きかったのかな?と思います。

ただ条件的にはなかなか大変。
騎手は主戦の森泰斗騎手が園田の統一重賞に出走するベストマッチョに騎乗するため、本田騎手に乗り代わりに。
距離も1ハロンとはいえ短縮が良いのかどうか。
更に地方の雄ブルドッグボスの引退レースで、他のメンバーもトロヴァオ、ファルコンウイング、ノブワイルドなどこの距離を得意とするメンバーが揃いました。

枠は5番に入りましたので、理想としては内の4〜5番手辺りを追走し脚を溜めて、4コーナーでは先頭を射程圏に入れてレースしたい所です。

斤量は58kgを背負いますが、人気処は全馬同斤量なので問題ないでしょう。
現在3番人気とそれほどプレッシャーもないと思いますので、思い切った騎乗に期待したいと思います!
今週は土日に各1クラずつ愛馬が走ってくれました。

土曜日は中山10R仲冬ステークスにシェダルが出走し、5番人気1着優勝してくれました🎉🎉🎉🎉

2度の除外があり、当初予定より1ヶ月半予定が伸びて、仕上り過ぎで調子落ちなどの心配もありました。

パドックでは相変わらずのんびり歩いていましたが、馬体重は+2kgで身体も仕上がっているようでした。

レースではスタートで少し躓くような所がありましたが、スムーズに先段グループの後ろに取り付きました。道中はスローの流れを6〜7番手辺りで、すぐ近くに圧倒的1番人気のゼノヴァースを見る形で進みます。

4コーナーから仕掛けて行き大外からジワジワ脚を伸ばすと、残り200m辺りから前にいる馬達を抜いて行き、ゴール前で先頭に立って押し切り見事4勝目を挙げました!

今回は昇級初戦に加え2度の除外もあり、更にメンバーも揃っていたので少し厳しいかなと思っていました。しかしそんな中で一発回答で応えてくれましたし、中山ダート千八は3戦3勝という相性の良さと勝ち時計が1分54秒3と力を要する馬場だった事も味方したと思います。

先日パタゴニアが勝った際に今年の勝ち星をサバ読んでしまいましたが、改めて今年の13勝目となりシェダルはオープンクラスへ昇格となりました!来年は重賞戦線での活躍に期待してます。


そして日曜日の阪神2歳未勝利にはロコポルティが出走しました。

前走は4コーナーまでは先頭争いが出来ていましたが、直線半ばではズルズル後退し5着で何とかゴール。
それを踏まえて今回は距離短縮で挑みました。

スタートは普通に出たものの、初の芝スタートで行き明日が付かず中段やや後方からのレースに。

道中は折り合って馬群の中で走っていましたが、勝負所で包まれて脚を伸ばせ無かったのが痛かったです。

外に出して追い出せた時は前の2頭は遥か前に…。それでも何とか3着を死守しました。

やはりキレるという感じではないので、前々で押し切る競馬が合っていそうなので慣れるまでは芝スタートは厳しいかもしれません。今日のレース後コメントでもダートスタートの千ニの方が良いかもとの事でした。

中京は内ラチ激突の事もあるのでパスするとの事で、一旦放牧に出て早くても2月の2週目以降の阪神を目指す事になりそうです。

まず一つ勝ち上がって欲しいです。