久しぶりです。風邪はまだ本調子ではない。
ノドが痛いというか、痰が出る。
いつも調子のバロメーターとしているのが、痰の色。
黄色のネバネバしたのだと・・・・・。
(相当ばっちい話になるので以下略)
先々週くらいに、書評の依頼を受けた。
友人の本屋さんからの紹介だったので受けた。
新S(アラタス)という朝日・読売・日経の書評サイトなんだけど。
条件はお薦めの本を3冊紹介する。
漫画はNG
実はいうと俺様はそんなに読書家ではない。
え?意外?
月に3~4冊も読めば多いほうかな。
まず小説はほとんど読まない。
ノンフィクションがほとんどである。
別にポリシーなんかじゃないけどよりリアルな方が好きなんだ。
で、書評なんだけどなんかテーマを決めて統一感があった方がベターかな。
そんな風に考え、候補を考えてみた・・・。
『泣ける本』・・・・うーんこれって超定番だよな。文庫本の帯に書店員号泣
なんてあるとこの人涙腺ゆる過ぎだよなとか思ってしまう。
ボツ!
『学生に読んで欲しい本』・・・よく中学生はこれを読め!なんてやってるけど
みーんな文部科学省推薦のいわゆるいい本。
でも実際読んでないよ。テストで出すとかいわれれば
別だけどね。しかも図書館で借りれるでしょ。
なんか自分が昔感動したからって押し売りするような
のはいやだね。
ボツ!
『悪の教科書』・・・麻薬・ドラッグ・闇金・脱税・盗聴などいわゆるアンダーグラウド
な本。これ結構置いていたし、売れたんだけど、変なお客ばかり
来てもいやなのでこれまた ボツ!
で、結局何にしたかというと
こちらを見てくれい!
↓
http://allatanys.jp/C007/index.html
選んだ3冊は自分の中では手放したくない永遠の3冊だ。
それにしても・・・
俺こんな優等生的な発言した覚えないのだが・・・・編集されたのか。
大体うちの紹介で
「売れ筋の本を追いかけるだけでは絶対に大手にはかないません。ですから自分自身で良書を発掘し、お客様にお勧めするという、大手はじめ他店では絶対にできないようなきめ細かいサービスでお客様に支持される書店を目指しています」と語るのは光進堂書店の店長・宗武信吾さん。
おいおいなんか政治家の演説みたいだな(笑)。
良書を発掘とあるが、結構良書じゃない率高い。(笑)
勝手に面白そうな本を仕入れてるだけで、万人に受けるものではない。
極端なことをいえば、うちの品揃えが大嫌いだという人も相当いると思う。
きめ細かいサービスう?それってどこの本屋のことだい?(笑)
まあ紹介してもらっただけどもありがたいと思わないとな・・・・・。
サンキュー!
そうそう俺様の写真が普通だった。
本当はキン肉マンのラバーマスクをかぶる予定だったのに・・・・。
このマスク自分でかぶる用にとってある