今朝 『新文化』の記事をを読んで訪ねてこられた方が・・・。


          広島県からわざわざ訪ねてこられた。


    名前を公開していいか許可を得ていないので、S店長としておきます。


     東京出張のついでとはいえ、わざわざ半蔵門から玉川上水まで

     視察にきて、次は湯河原のお店を見て広島に帰るとのこと

           すごい行動力だと感心してしまった。


       俺 こういうやる気のある人大好きです!


  先ほど頂いた情報を見せてもらうと、まさに光進堂と同じ志だと思った。


         お客さんへのアプローチがすんごく似ている。


 うちはどちらかというとキャラクターグッズなどでお客様の目を引こうというお店

      (どちらかというと)男性目線のお店です。

  

           S店長のお店は女性目線のお店。

           光進堂の女性版といったところか・・・。 


   実はS店長のお店のようなアイデア・・・光進堂にもあったんです。

  弟が化粧品会社に勤務しているので、そんなアイデアを助言されたことが

               以前ありました。 


     ただうちもS店長のお店も基本は本屋であるということ。  

  そして大規模書店ではなく、地域密着のお店だということ。  


       大型店に対抗してゆくにはどうしたらよいか?


      これは中小規模の書店にとって永遠のテーマだけど

              考え方は見事に一致した。


             自分で面白い本を『掘り起こして

                       

                      ↓


               お客様に『手に取ってもらい』


                      ↓


  

              お店の『フアンになっていただく』



     (売れ筋本を送品してもらう為)取次ぎや出版社に向くのではなく、

          お客様の潜在的なニーズに応える。 


    その為にはお客様から注文の入った本ばかり追いかけていては駄目


   『こんな面白いのがあるんだけどどうよ?』

                              っていつも提案できる本屋。


        もうこれしかないし、これが出来てる本屋って意外にない。


  

        短い時間でしかも自分も店番やりながらだったので、

             ゆっくり話しもできなかったけど

         すんごい参考になったし、勇気をもらったね。

          大体同じような苦しみ・悩みを持つ同士だけに

      10までの話を7か8ぐらいから話を始めても通じるんです。



     同じような考え方、意欲、行動力をもった人はまだいるんだ

                 この業界にも・・・。


     『海で漂流していて、灯台に光を見つけた』ような感じです。


             S店長ありがとうございました!

   興味のある・やる気のある全国の書店の皆さんぜひお待ちしています。

     



     ※昨夜 突然大学時代の先輩・仲間と超久しぶりに会った。

      7~8年ぶりなのでなんだか時間がタイムスリップした気がした。

          頭がリフレッシュされたね。またよろしく!     

      

          何かと出会いが多き今日この頃である。



         え?最近真面目な話が多くてつまらない?



                 すまん・・・すまん。

    アホな話はいっぱいあるんだけど下品すぎてブログで

                 UPできるか迷っているんだよ。