中国(上海)熱帯魚事情 (最終回) | インドでアピスト

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インドでの熱帯魚ライフをつづっていきます。

前のその(2)をUPしてから少し間があいてしまって、

もうどなたも覚えておられないと思いますが、この記事まだ終わっていなかったのです。


これまで2回にわたってご紹介した花鳥市場以外で、面白いと感じたのが

今回紹介する 2つの花鳥市場です。


★普陀区 真博 花鳥市場

地下鉄11号線 「上海西」駅から徒歩15分くらいのところにある花鳥市場です。

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ここの特徴はいくつか規模の大きい日本でみるような熱帯魚店がいくつかあることです

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大・小のレイアウト水槽を展示しています。

(ピンクの制服の若い店員がならべてある水槽のメンテをしています。)


製品が整頓しておいてあること、商品に値札が付いていることなど、

日本の熱帯魚店のようです。

(ほとんどのお店では、値札がありません。)


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こちらは、60-90cmの水草水槽。

このほかに30-40cmくらいの展示水槽がならんでいます。



★嵐霊花鳥市場(地下鉄7号線 新村路駅徒歩5分)


店名は「素野」 (「Nature」とか「Wild」に対応する中国語と思います。)

レイアウトをやっているお店(面積は10㎡くらいの小さなお店)を見つけました。


どうやら若い夫婦でやっている様子。

客も20代くらいのこぎれいな若者が何人かきていました。
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メタハラ(中国製)+ADAソイルで、これはもう、レイアウト水槽と言ってよいでしょう。


この花鳥市場には、他にもクリプトをいろいろ扱っているお店や、

巨大なメタハラ照明で、巨大なエキノドラスを育てているお店があったり

大型魚・怪魚専門の店があったり、と楽しめました。



さきほどのお店といい、高いレベルを目指しているお店がいくつか存在します。

早く見つけていれば、上海でもっとアクアライフを楽しめたのではないか?と

少し残念でした。



私がいったことのある花鳥市場はまだ全体の1/10程度です。

(それでも数十のお店を回った勘定になります。)

魚の種類は、日本が断然多く、またマニアックな魚の入手は難しそうですが、

水草を育てる・レイアウトを楽しむ、一般的なアピストを楽しむのであれば、

上海では十分楽しめると思います。


もし、赴任されることがあれば、思い出してみてください。



上海は奥深い・・。
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