★☆★Hawaii Take Take Tour
(ハワイタケタケツアー)★☆★
ハワイの公共交通機関のTheBus(ザ・バス)を利用して色々なスポットに出没しております
メイドインハワイの「ウクレレ」でまず名前があがるのが
「カマカ(KAMAKA)」でしょう
「カマカ(KAMAKA)」の工場&ショールームは
美味しい新参店が多いカカアコ地区にあます
キング・オブ・ウクレレの「カマカ(KAMAKA)」は
さぞかし立派な大きな社屋かと思われがちですが
実際は意外と素朴な建物なのです
1916年創業の「カマカ(KAMAKA)」は100年近い歴史のある
由緒あるウクレレ製造会社でもあり
目の前にはハワイの名所印のカンバンもあるのです
「カマカ(KAMAKA)」では
ファクトリーツアー(工場見学)も開催されておりますので
ウクレレ好きなら是非とも訪れたい所でもあります
と言う事で今回は
「カマカ(KAMAKA)」ファクトリーツアーの様子を
紹介していきます
訪問した日は開催時間になると
ショールームに入りきれないほどの人が集まっておりました
そこで2グループに分かれ僕のグループは前半にショールームで
「カマカ(KAMAKA)」についての創始者のお話や歴史
各ウクレレの紹介なのどを30分ほど聞いて
後半に工場見学となりました
現在のレギュラーウクレレは9種類製造されております
ビンテージウクレレも展示されております
ウクレレ内部の構造説明なんかも丁寧にしてくれます
そして後半はクリス・カマカさんが工場を案内してくれます
ひょうたん型のサイド板は機械を使い曲げていきます
これを2つ作り合わせてひょうたん型になります
型枠に入れてひょうたん型を矯正します
これは内部パーツのブレージング(力木)です
各工程ごとに担当者が丁寧に作業していきます
これはデラックスバージョンで表板の周りにバインディング(装飾)を
貼り付けるためにロープできつく縛りつけているところです
箱になるとだいぶウクレレらしくなってきます
ネックは外れたら大変なので凹凸でしっかりとジョイントします
完成間近のウクレレ達がストックされておりました
工場の一角に修理中の古いウクレレが沢山ありました
1950年代前後のウクレレもあり
「カマカ(KAMAKA)」の製品はアフターも
きちんと対応しているようです
工場見学も30分ほどで終わり再びショールームに戻り
実際に自分の手でウクレレを持ち購入を検討している人もいました
ワイキキ等のウクレレショップでも
「カマカ(KAMAKA)」ウクレレは購入できますが
こちらで出来たてのウクレレを購入することもできます
価格表はこんな感じです
当然、日本で購入するより断然安いです
この方は納品日でヘッド部分が黒いので
特注でオーダーしたようでした
ウキウキで記念撮影しておりました
特注はベラボーに高いけど楽器は一生モノですから
ハワイに来たらウクレレに興味が無くても
工場見学はお薦めです
それは職人さんの作業を見ていると
なんだかアロハ魂を感じる事ができるからです
もちろんウクレレに興味がある人は
是非とも訪れちゃって下さい
★☆★「カマカウクレレ(KAMAKA)」の詳細情報★☆★
営業時間:月~金 8:00~16:00
ファクトリーツアー火~金 10:30~
定休日: 土・日曜日
地図: ココをクリック!
※最近TheBus(ザ・バス)のルート変更が多いので訪れる際は事前に確認をして下さい!
ワイキキのクヒオ通り山側から19・20・42番バス等に乗車して
アラモアナセンターとワード地区を越えカカアコ地区に入り
左右ににカーディラーが続きます。
右手に中古車店とその後ろに
カッコイー高層コンドミニアムが見えたら降車合図をします。
「ウォーターフロントプラザ」の目の前で降車します。
山側に進むと目的地です!
※場所的にはカカアコとダウンタウンの境ぐらいになります。