歌詞 | Empty Garden

Empty Garden

その日に思ったことや、趣味の話、旅行の思い出話など、気ままに書いてます。

メロディやリズム、テンポなど音楽には様々な要素がありますが、僕にとっては歌詞も重要な要素の一つです。

いくらメロディが秀逸でも、ちんけな詩がのってると興ざめです。テンポが速い曲で何言っているかわからないような曲は好きにはなれません(洋楽は別ですが:語学力がない僕には文を見てもよくわからず、訳によっても違うので。でもジョン・レノンのイマジンなんかはあの詩があってこそだと思いますが)

 

そんな僕の胸に最近突き刺さった歌詞がありまして。それはドラマ「パリピ孔明」で上白石萌歌さん演じるEIKOが歌う「Time Capsule」。このタイムカプセルの中の一節、「描いてた夢はまだだけど 想像超えた未来もあった もう過去を羨むのはやめる もう過去が羨む今日にする」この歌詞を聞くたびに胸がしめつけられるようで、お恥ずかしながら涙ぐむときもあります(ほぼ毎回ですが)。こんな感覚は久々で、中島みゆきさんの「化粧」の一節、「あたしが出した手紙の束を返してよ 誰かと二人で読むのはやめてよ 放り出された昔を胸に抱えたら 見慣れた夜道を走って帰る」クリスマスの約束で小田和正さんが歌った化粧のこの歌詞を聞いて以来か。でも不思議とfeat.KABE verにはこの感じがこないんだよな。やっぱりメロディとあのアレンジがまたいいんだろうな。andropやりよるな。