怒涛の年明けだった。
能登半島地震があり、
可愛がってくれた伯父が逝った。
また、
母の学生時代の友達のNさん、
実家の隣の家で幼少から
お世話になってきたTさんまでもが
あとを追うように逝ってしまった。
こんなに喪が続いたのは初めてだ。
生と死の境目がかすんでみえた。
文字通り怒涛の1月であった。
そんな間隙をぬい、
予定していた沖縄に行けたのは自分の
精神衛生上極めて大きなものだった。
あれこれを、なかば放り出すようにして
渡航した先は期待通りのものだった。
さすがに泳げる気温ではなかったけど
暖かくて、海を見ているだけで癒された。
オフ会ではクルマとバイクのことだけ
ひたすら話せて楽しかった。
うん、やはり物理的に距離をおくって大事だな。
身心をリフレッシュして寒い埼玉に戻れたのは
とてもよかった。私にとっても周りにとっても
きっと。
この経験はきっとこれからも役にたつはず。
日中の合間には近くの運動公園で
歩くだけでも気分があがる。
景色を変えるって大事なんだなあ。
2月に入ってもあれやこれやでなんだかやること&
決めることが多発している。選択力が試される。
きっといまはそういう時なんだなと腹をくくる。
一歩一歩、進めたらいい。時にはやすむ。
自分の軸はぶらさずにいこう。
安全でさわやかに