綺麗な海のビーチで、

コテージで、海をみてすごすのが

大好きだ。

 

はじめての海外旅行が

まだ電気さえきていなかった

ボラカイ島だった。

もう35年前の話し。

この世のパラダイスだと

思った。

ボラカイ島はいまは

渋谷の交差点みたいに

なってしまった。。

 

その後、海外旅行と

海外出張を繰り返し、

年齢を重ねるうちに

気圧に弱い耳になった。

 

だからプールでは泳げる

けれど、

海ではせいぜい水深2~3m

ぐらいまで。

スキューバダイビングや

深いスキンダイビングも

耳を傷めてからはあきらめた。

 

同時に憧れの野生の海亀やマンタを

みるのは無理と頭に刷り込まれ

ていた。

 

だからレンタカー屋の

おばあが

浅瀬でも海亀は見られる

とあっさり言い放った時には驚き、

猛烈な喜びが湧きあがった。

痛快だった。

 

おばあが私の「思い込み」を

とっぱらってくれた。

 

たぶん、日常でも同じかも

しれないね。自分の限界を自分で

勝手に決めてしまっている。

諦めてしまっている。

 

これまでの経験から。

社会的な通念から。

とりわけ日本は日本人は

その傾向が強い気がする。

わたしを含めて。

 

そういった意味でも

今回の宮古島・池間島旅行は

意義深いといったら大袈裟

だけど、面白い旅となった。

 

新城海岸をあとにし

腹ペコになった私たちは

お昼のランチを求めて

ふたたび、クルマで移動した。

Kさんが気になる看板を

見つけて行ったのが

 

こちらの HARRY'S 

 

 

 

都内ではけっこう見かける移動販売バス。

ここは、クルマは動かさず固定して営業している。

 

名物はこちらのガーリックシュリンプライス。

客層は20~30代が多くてお値段も観光地価格。

美味しかったけどね。

 

それよりも気に入ったのがこちら。

 

Orion Clear free !

 

キンキンに冷えていてほんと美味し

かった。

ノンアルビールで美味しいと思った

のはこれがはじめてです!

ビール党のKさんいわく

ノンアルビールではこの

Orionが一番美味しいらしい

ですよ~♫

 

テラスで食べ飲みしながら

見える空と海が気になっていた。

 

食事を終えた後、

高台となっている海辺に

近づくと、

ここも絶景になっていた。

 

 

エメラルドグリーンの海に

負けないぐらい空の青が濃い。

スマホの画質が悪いのが残念だ。

紺碧の空とはこういう空のことを

いうのだろう。

都心や関東では見られない空の

色。

旅行中でもここから見た

空が一番碧く綺麗だった。

 

その後、全国的にも有名な

雪塩の工場&お土産物屋さんに

寄り帰路に着く。