久しぶりに日本に明るい話題が到来した。

 

WBC侍ジャパンが9年ぶりに王座を奪還

優勝した‼

 

7戦全勝で一つも負けなかった。

ドリームチームと呼ばれた

アメリカのチームにも見事に

勝ちきった。

 

今回のチームの結束力がすごい

よかった。

もう何年も一緒にプレーしている

ような雰囲気。

ダルビッシュがリーダーシップを

発揮してくれたのが大きかった。

 

それでもやはり、

大谷翔平という

唯一無二の世界のスーパースターの

活躍が凄まじかった。

おそらくは、こんな人は

日本にも世界にも今後も

あらわれない。

 

 

 

 

海外でも彼をユニコーンと呼んだり

phenomenonと呼んだり

およそ人間として扱っていない(笑)

生きながらにしてすでにレジェンドを

こえた伝説的な人物となっている。

選手となっている。

ライバルのアメリカチームを応援する

球場のアメリカ人達でさえも

大谷が登場するだけで

拍手喝采していた。

彼がやっていることにみんな

魅せられてやまないのだ。

 

最後のトラウトとの対戦は

もうマンガでも描けないほどの

シナリオとなった、感動した。

日本のチームで誰よりも燃えていた

のも大谷翔平である。

 

彼がさらにすごいのは

歓喜の瞬間が去ると、いつもの

さわやかな青年になり

優勝後のインタビューに

「WBCの試合を観て日本だけでなく

中国や他のアジアの諸国などでも

野球が好きになる人が増えたら

いいなと思っています」と

さらりと答えたことである。

視点がもう世界の野球界の発展なのだ、

28歳にして。

彼の活躍を眼に焼きつける

ことができただけでも、きょう

観戦した甲斐があったというものだ。

 

優勝おめでとう、そしてありがとう。

侍JAPAN そして大谷翔平。