年度末である。
通常のルーティンにくわえて
夜にはWBCを観て興奮し
合間に確定申告の帳簿を
つくり、
眠くなったら深夜まで
SF小説を読むという
期末特別ルーティンを
しながらの確定申告であった。
明日の父の命日の法要を終えれば
年度末の山は越える。
それにしても、私は追い込まれない
と中々やらない、
やりたくない人間なのだなぁと
つくづく思わされた。
日曜の夜にはちびまる子ちゃんを
見ることを楽しみにしているけれど
まるちゃんが春・夏・冬休みの
宿題が終わらないよ～、え～ん！と
泣いているところを見ると
いつも身につまされてしまう。
まるちゃん、私も同じよ、と。
でも小学生から中学生の頃は
まだましだった。
高校生になってから
手を抜くことを覚えた。
中間テストや期末テスト前は
自分の部屋にはいたけれど
音楽を聴いたり本を読んだり
勉強をやらない理由を
あれこれ見つけた。
そろそろヤバいと思い
焦りはじめると
意味もなく
机の上の掃除をサッササッサと
はじめたり。
最後はブツブツ文句を言いながら
ギリギリの時間からはじめては
なんとか終わり、を繰り返した。
憧れの癒し系、たまちゃんには
なれないのよね～。
期限が決まったイベントを迎えると
ちびまる子ちゃんになる私。
いや素がまるちゃんなのかもし
れんｗ
加えて今年はWBCも加わった。
通常ペナントは21時半ぐらいに試合は
終わるのにWBCは19時スタート
だったからか、
毎夜23時すぎまでやっていて
ついつい観てしまい、
興奮冷めやらぬ中、
その後から帳簿をつけたり
しているのだから効率が
よい訳がない。
数字をみているうちに睡魔に襲われ、
今日はもうこれまで！と
ベッドメイキングしたは
いいけど
素直に寝ればいいのに
読みかけのSF小説が面白くて
とまらず気がづけば
毎夜深夜就寝。
寝不足のまま初春の朝を
迎える日々。
年度末、来年こそは計画的に
すごしまするぞ。
めざせ、たまちゃん！