クルリンパ。

今日から3月、弥生ですね。

元気にしていますか?

 

こちら埼玉では一足早く春が

来たような陽気でした。

 

気がつけば私も50歳代なかば。

健康診断や検査などをおこなう

機会が増えてきたようです。

 

今朝は朝、6時に起きて

7時に家を出て8時から

胃の内視鏡の検査をしてきました。

朝の通勤時間帯と重なり

渋滞を回避するために

早めに出発したのです。

 

本当は歩きや自転車で10分~

15分ぐらいのところにあるのが

理想なのですけどね。

その病院の先生とスタッフさんの

対応がよいので、

隣町まで足をのばしています。

 

主治医の先生は松岡修造タイプ。

テキパキ、はつらつとしています。

看護師さんたちも洗練されていて

動きに無駄がありません。

それぞれが皆、プロという感じ。

 

内視鏡はつらいとも聞きますが

わたしは、そのようなことは

まったくありませんでした。

 

こちらの病院では先生の技術も

さることながら、

先生がスコープを入れている間中、

看護師さんが優しく背中をなでて

くれています。検査が終わるまで

ずっとです。

検査を受けながら、これが

本当の「手当て」という

ものなのだなと心から思いました。

検査中の安心感が手当てをして

頂いているのとないのとでは

全然違うのです!

他の病院もこのように対応

してくれているのでしょうか?

 

最近は聴診器をあてる

医師も少なくなりましたね。

目をみたり、触診も

滅多にしなくなりました。

そのぶん、パソコンとにらめっこを

している医師が多くなったように

思います。

大事なものが欠落している

ように感じるのは私だけ

でしょうか。

 

それにしても人間て背中を

さすられるだけで

こんなに安心するものなのだ

なぁとこの歳になり知りました。

実感しました。

子どもが不安なとき

お母さんやお父さんに

背中をさすられたら

さぞかし安心するのだろうな、

と。

いえ、たぶん違いますね。

私も幼少の頃は

両親や周りの方々にに背中をさす

られて育ててもらってきた

のだろうなと思った

きょうの検査でした。

それにしても手当てとはよくいった

ものですね。

 

今月もさわやかにまいりましょうクローバー