朝晩と日中の温度差が激しい日々が続いております。最近では、天気予報番組で気象病や温度差疲労、お天気痛にご注意ください。と、天気予報士が注意を呼びかけているのを目の当たりにすることが多くなりました。
低気圧が発生したり通り過ぎたりすると頭痛が起きたり、古傷が疼(うず)くことがありますが、昔は病院を受診しても「気のせい」とあしらわれてしまうケースが多かったと思います。しかし、現代では気象変化によって身体が反応していることが解明されていることから、頭痛や古傷の痛み、めまいや疲労感などの症状が起こる原因のひとつであって、決して気のせいでは無いのです。
東洋医学 病因論では、「三因(外因、内因、不内外因)」という考え方を中国の歴史の宋の時代の後期頃から現代に至って用いられております。現代用語にすれば、その考え方はストレスになると思います。
ストレスは幾つも重なるとされてますので、普段から暴飲暴食をしていて仕事や友人関係などで精神的なストレスがあり、最近の様な気象状況にさらされている。となれば3重のストレスが身体に掛かっている状況になります。
短期間であれば正常に戻る事もあると思いますが、長期間幾重にもストレスが掛かっている状況が続けば、ストレス反応からホルモンの働きにより血球が連なる、所謂ドロドロ血になり、栄養や酸素運搬に支障をきたします。この状態で日常生活の活動が行われますので、身体の至る所の酸素や栄養の供給量が減り、細胞レベルで酸素や栄養不足の状態に陥ることになります。初期症状としては無症状でも徐々に症状が現れ、何だか身体の調子がおかしいと感じることでしょう。そのまま放置すると今度は痛みやいろいろな症状が現れるため病院を受診しますが、検査結果は異常なしになる事が多く、この症状の原因は何なのか不安に陥ります。それもまたストレスが追加されることになるため、ストレスが4重に。場合によっては突然死にも繋がるともされていますので、早期にストレスを軽減させることが必要です。
こんにちは!今日も暑いですね~。毎日暑いと挨拶には必ずこの様な言い方になりますね。今日も猛暑。明日も猛暑。
流石に疲労が溜まって身体がダル重ぉ~。となりますが、すべての人がそうかというと、そうではありません。
個人差が出るのは何故でしょうか?運動・栄養・休養のバランスだけではなく、日常生活における行動の違いなど、いろいろな原因があります。
カギとなるのは、「ミトコンドリア」かもしれません。
ミトコンドリアの数の違いやミトコンドリアが正常に働いているか否か。ミトコンドリアを正常に働かせるためには、ミトコンドリアの餌となる物質を食事から摂取しているか否か。
健康的な身体づくりには、運動・栄養・休養の3大柱のバランスが大切です。と述べる事が多いのですが、これについては大まかな分類で表したものになります。それらのバランスを取る事で身体の中で起きていることのひとつに約37兆個ある細胞ひとつひとつの中のミトコンドリアの働きがあります。
ひとつの細胞の中にミトコンドリアの数は、100個~2000個と言われています。なぜ、20倍もの差があるかというと、内臓や筋肉など場所によっても異なりますが、ミトコンドリアの数は、いろいろな条件で増えたり減ったりしているからです。ミトコンドリアが増えないミトコンドリア病という病名もあります。
食事で摂取した栄養素が腸で吸収され、また、呼吸で取り込んだ空気が肺で酸素を取り込み、それぞれが血液に溶け込んで循環していることで細胞に届けられ、細胞の中のミトコンドリアが栄養素と酸素を合成してエネルギーを作り出します。ミトコンドリアが作り出したエネルギーを細胞の核が受け取り細胞そのものが働くことができます。その為、ミトコンドリアの働きが低下したり、数が少ないと細胞の働きが低下してしまいます。
では、ミトコンドリアを増やすために何が必要かというと、運動と栄養と休養が必要になります。しかし、運動をし過ぎると活性酸素によってミトコンドリアの働きが悪くなります。栄養無しにはミトコンドリアの餌となる栄養素やミトコンドリアを作る為に必要な材料となる栄養素が不足します。休養を取りすぎるとミトコンドリアが減ります。だからこそ、それぞれのバランスが必要になるという理由です。
ミトコンドリアをエネルギーを作る工場に例えますと、工場を稼働させるために必要な燃料が5-ALA(アミノレブリン酸)で、工場に運ばれてくる栄養素が材料となり、材料を組立てたものがエネルギーの完成品が作られそのエネルギーを細胞核が消費する。といった流れになります。
栄養の話しに疲労回復に役立つ栄養素がありますが、ビタミンB群やクエン酸などは材料であり、それらの材料が工場に搬送されミトコンドリアがしっかり機能している時だけエネルギーが作られる事になります。そのため、工場が稼働していなければエネルギーは作られないことにもなります。栄養を摂っていても疲労感が抜けない感じの時がそうなのかもしれません。そんな時こそ5-ALA(アミノレブリン酸)の摂取が有効になるでしょうね。
ミトコンドリアを増やす方法には、運動があります。HIITやインターバル速歩、ジョグウォークが実際にミトコンドリアが増えたと研究結果で公表されています。
そして、適度な休養。動かないで椅子に長時間座っていると血液の循環が悪くなり材料が届きにくくなります。また、エネルギーを必要としない為、ミトコンドリアの数が減ってしまいます。なので『適度な』が大事になります。
ミトコンドリアを理解して、運動・栄養・休養の3大柱のバランスをとり、健康的な身体づくり習慣を身につけましょう。その結果として、「疲労耐性」が備わります。
https://pocarisweat.jp/products/iceslurry/
宣伝ではありませんが、熱中症対策にアイススラリーが効果的という記事を目にしました。熱中症対策にはさまざまな方法がありますが、この暑さでまた話題になっているAVA血管を利用した方法とは別の方法がAVA血管を利用した方法が報道された時期と同じ時期に研究発表、そして商品化されていた様です。(参考:大塚製薬製品情報サイト)
アイススラリーとは?
スポーツや炎天下、灼熱下などの過酷な環境で活動する前に摂取する事で、深部体温の上昇を抑える効果があります。
ただの氷を砕いてシャーベット状にしたものではなく、形状や成分、体重に対して接種する量など決まり事がある様です。
経口補水液とも異なる物なので、摂取するタイミングもあります。事前に冷やすのでプレクーリングともいわれている様です。
研究論文には、消防隊員の暑熱環境下におけるアイススラリー摂取による身体冷却効果:柳田 信也 https://www.jstage.jst.go.jp/.../4/0/4_79/_article/-char/ja/
というものもありました。(参考:大正製薬製品情報サイト)
熱中症かなと思ったときには、経口補水液OS-1が有名ですが、同じ製薬会社が製造販売しているスポーツドリンクよりも推奨しているのには理由があります。それは糖分の量が異なり、熱中症の時の水分の吸収する時間がより速い方は、糖分が少ないOS-1になるからです。水分の吸収能力を糖分が多いことで低下させてしまう事が知られています。
一方、アイススラリーは糖分が多め。活動する前に摂取する事で深部体温の上昇を抑制したという研究結果があります。
よって、摂取するタイミングは、カラダが熱くなってから飲むのではなく、熱くなるであろう活動をする前に飲むものになります。
しばらく暑い日が続く予報が出ています。さまざまな熱中症予防対策をタイミング良く行いながら、この夏を乗り切りましょう☆
アイススラリーのポイントは、活動前に飲む!