突然ですが、ストップ!!低体温症
ほんとに突然こんな動画が流れて少し驚きましたが、あぁ、あのことね。とすぐに気づきました。
それは、建築基準法が近いうちに改正されるそうで、耐震の事ではなく、屋内の温度を18度以上にする。という内容だそうです。
理由は、ヒートショックで亡くなる人が増加している事や原因不明の体調不良に低体温症が原因になっている等があります。
また、日本以外の先進国の殆どが既に法律で17度以下にならないようになっていたそうで、日本だけがその様な法律になっていなかった様です。
ただ、未だに寒い家で暮らしている人は多く、その様な住宅環境で生活していても100歳を超えている方も居るわけです。
住宅環境を変えなくても長寿でいられる秘訣は何なのか。
昨今、脂肪細胞の研究解明が進んでおり、2022年には理化学研究所で、脂肪細胞の前駆細胞がある事が解明されていて、脂肪細胞には種類があり、前駆細胞に何かが取り込まれることで褐色脂肪細胞やベージュ脂肪細胞を作り出している様だというのです。その何かがまだ不明の様ですが、特定されるのは時間の問題かもしれません。特定されれば、その後、何の食材にどのくらいの量が含まれているかという研究が進む事でしょう。
おそらくは、自然界の動物で冬眠している動物が、冬眠に備えて食べている物の殆どに入っているのではと考えられます。でも、人が食べれるかというとそうでは無い食べ物もあったりします。その場合、加工が必要になるでしょう。それは現代では容易なことです。食品メーカーやサプリメント、製薬会社、化粧品メーカーなどが次々と商品化することになるでしょう。
話しは戻しますが、人間にも動物にも褐色脂肪細胞やベージュ細胞はありますが、冬眠する動物は元々多いそうです。人間も原始時代は冬眠していたと発表されていますので、昔は多かったのかもしれません。ではなぜ現代人には少ないのか。それはやはり食生活の問題が考えられます。
まだ特定されていない成分を含む食材をより多く摂っている方の脂肪は、褐色脂肪細胞やベージュ細胞の割合が多く、そうでない人は少ない。また、そうでない人は白色脂肪細胞が多い。白色脂肪細胞が多い人は病気になり易い。
理由は、褐色脂肪細胞やベージュ細胞は、一定の条件で燃焼する燃焼系の脂肪細胞であり、白色脂肪細胞は非燃焼系の脂肪細胞だから。それどころか、蓄積→壊死→炎症を繰り返すことで悪性新生物を生み出す事になり兼ねません。悪性新生物が増えることで癌化し、がんに以降していきます。
褐色脂肪細胞が燃焼するのは安静時で自律神経が安定している時に限ります。ベージュ細胞が燃焼するのは、交感神経刺激や筋肉を使った時に筋肉から出される物質を取り込んだ際に燃焼するとされています。
本題に戻りますが、寒い環境下で体温を調節するには、さまざまな身体の機関が働きますが、脂肪細胞も関与するということになります。冬の寒さに備えて、秋に実る旬の食材を使った料理を摂り、燃焼系の脂肪を蓄える事が必要。という事だと思います。
しかし、現代では、食べたいものを摂っているため、秋でも他の季節に実るものを摂っていたりします。また、摂取したものから作り出される脂肪細胞が非燃焼系の白色脂肪細胞ばかりとなれば、身体がどうなるか想像がつきます。
東洋医学の薬膳という分野では、体質改善を謳うことがよくありますが、ここまで科学的に解ってくるとその考え方は正解だったと言えるでしょう。
また、運動で燃焼できる脂肪はベージュ細胞に限ることから、白色脂肪細胞が多い人が運動をしてもなかなか痩せられないということにも納得できます。その様な人は、これから解ってくる特定の成分に注目していてはいかがでしょうか。
その特定の成分は、ダイエット目的の為だけではありません。寒い季節を乗り越えるためには必要不可欠な成分になるため、冬前には多少太るのはやむを得ない事になります。ただ、白色脂肪細胞ではなく、褐色脂肪細胞やベージュ細胞を増やす事が大切です。
これから住宅環境を整備するというのが難しければ、食習慣や運動習慣を見直してみることが出来ると思います。これからの研究報告に期待も膨らませながら、良い生活習慣をお過ごしください。