私の住む神奈川県が相変わらず感染者が多いのは何故なのでしょうか?


神奈川県知事は全然目立たないし、独自の対策もやろうとしていることも全く何も見えてこない…。


他の知事に比べていまいちパッとしないのだが、国家の犬なのでしょうか…笑?


そういえば、当初、こんなことがありましたよね。

以下、神奈川県新聞から抜粋↓

新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言を受けた休業要請を巡る東京都と神奈川県のトップ同士の“対立”は10日、想定外の形で決着した。前日まで小池百合子都知事をけん制し、政府の補償がない休業要請に否定的な姿勢を貫いてきた黒岩祐治知事が、一転して都と同様の休業要請に踏み切った。

以前は…「足並みがそろっていない」 首都圏9都県市会議で黒岩知事訴え

「意地を張る問題ではない」

「東京と神奈川は一体で、歩調を合わせたい。その点は全くぶれていない。神奈川の方針が転換したわけではない」

 10日夜、県庁の新型コロナウイルス対策本部会議で、黒岩知事は気色ばんだ。

 感染者急増に対策を急ぎたい都は独自の「協力金」を打ち出し休業要請を検討。黒岩知事は「政府が損失補償すべき」と主張する他県と足並みをそろえるよう繰り返し訴えてきた。


 8日の会見では「歩調を合わせるのは不可能に近い」と不快感をあらわにし、9日の首都圏首長テレビ会議でも小池氏に「協力金について考え方を聞きたい」とただしていた。


態度を一変させましたよねぇ…
何があったのでしょうか?国家のイエスマンですか?


今から2週間前の神奈川県と言えばゴールデンウィーク期間で、湘南や箱根とかー都内や近隣県民たちで賑わってた頃。

「神奈川県に来ないで〜」と地元住民らがそのキャッチコピーを記したのぼりを掲げて道路に並んで訴えかけていたあの映像が未だに忘れられません。


神奈川県は広範囲にわたる地域だし、魅力のあるところもたくさんあります。



一方で、自粛解除された福岡の高島市長は、「自粛解除されて、皆さん1度は「ヤッターー!」と思ったはずなんですが、実際のところ、自粛前と比べても地下鉄の利用者はまだ従来の半分なんです…自粛期間みなさんテレビを見る機会が多く、自粛期間にこのコロナの恐怖を散々感じたはず。自粛解除されても第二波、第三波を懸念しているからではないのかと思います。新しい日常スタイルを取り入れて臨んでいきたい。」と今朝のテレビでそう述べていました。


多くの人は、必ず第二波、第三波が来ると恐怖心を抱いているはず。


昨日のNEWS ZEROで、渋谷の街に人が増えてきているという内容のものが放送されていました。


自粛解除されていないにも関わらず、「どうして?」の質問に対して、若者が「いけないのはわかってるんですけど〜、ちょっと自粛疲れで、ナンパでもしようかなぁと思いまして〜笑。」さらにその若者は、リポーターに「お姉さんこれから一緒にどうですか?」と…。

同じく、別の女の子にも「不安とかはあります…でももう飽きちゃいました…」


まぁ、人それぞれ考え方は違いますし、事情もありますからね…


それはそれで、勝手に楽しんでくれ、、、
ただ、その考え方と行動で他人に迷惑だけはかけんなよ。

とだけ言いたいです。


みんな自粛疲れしているんです。でも、感染爆発や第二波、第三波を懸念して、死と隣り合わせのこの緊急事態を、多くの人が人ごととは思わずに受け入れて、1つになって、みんなで我慢してるんです。大切な家族や友人のために。


一人一人の努力が試されて、大きなチカラを発揮させるときなんです。どうかどうか、自覚を持った行動をしてください。


今、こうして感染疲れを理由に気晴らしを理由にして、集まり出している人たちに、どのようにして自覚意識を持たせるか…そこが争点なのかもしれませんね。