神戸海軍操練所の跡地(神戸市中央区新港町)を視察しました。

 

 

幕末、近代史オタクの僕にとって今日は心が躍りました😃
 

 

 

 

ウォーターフロントエリアの再開発事業に伴い発掘調査を行った結果、石造りの築堤や、石積みの防波堤を発見。
 
当遺跡は、絵図などの資料により、元治元(1864)年に江戸幕府によって設置された海軍操練所の跡地と推測されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

以前から、議会で
 
・今後、三宮再整備やウォーターフロントの再開発により人の往来が変わっていくことが予想される
・神戸港の発展、日本海軍の礎となった神戸海軍操練所に関連して、勝海舟や坂本龍馬の銅像など
・都市空間の活用という視点で、観光客の誘客に繋がり
・神戸市民にとって誇りとなり、神戸を象徴できるよう戦略性をもって設置すべき
 
質疑・要望してきました。

 



今回の遺跡の発見に受け、この貴重な資産を後世に残すために保存し、隣接地に銅像を設置する事はできないかな🤔

 

 

税金で銅像を建てるのではなく、全国の龍馬ファンからの賛同を募り、クラウドファンディングで十分な資金を調達できる可能性はあると思います。
 
今後、関連部局と協議しながら、神戸や日本の歴史を適切に保存・活用するため議会で取り組んでいきます。

 


帰りに東遊園地を通ると、ルミナリエの準備も整ってました。
 
黒田武志