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昨年から本会議で質疑・要望を重ねてきた「西区の公園の未利用地活用」について、進展がありました。
✅ 西神・高塚公園
未利用地の活用方法が「スケートボード広場」に決定🛹 (私の当初のイメージとは違いましたが、新たな賑わいの拠点に📍)
西神車庫跡地との一体的な土地利用については、引き続き。
✅ 西神中央公園
活用推進に向け、令和8年度予算に計上されました🌱
ゼロからの提案が、具体的に動き出すことになり、喜ばしい反面、実現に向けたハードルも少なくありません。
豊かな自然を守りつつ、ターミナル駅に近い都市公園としてのポテンシャルを最大限に引き出すこと。そして、世代を超えた多様な交流拠点となるよう、引き続き当局と連携の上、施策を推進していきます。
黒田武志
神戸市室内管弦楽団の運営見直しについて(所管:公益財団法人神戸市民文化振興財団)
臨時の外郭団体特別委員会が開催(3/30)
多岐にわたる観点から質疑🙋♂️
動画はこちら→
本件については会派として、予算議会・代表質疑での岩谷議員、常任委員会での原議員、一般質問での野町議員に続く観点からのものです。
黒田武志の質疑及び答弁要旨(議事録よりAI作成)
1. 文化行政および外郭団体改革に関する基本姿勢
(黒田) これまで一貫して徹底した外郭団体改革に取り組んできた 。「補助率の高い楽団の運営については時代の変化や海外を含む他都市の潮流も注視しながら、不断の見直しが必要であると考える」 。
しかし、今回の補助金打ち切り方針を巡る決定プロセスやデータの取り扱い、整備計画との整合性を精査すると、正しい改革と言えるのか極めて重要な疑念を抱かざるを得ない 。文化芸術は市場原理だけでは醸成できない側面があるため、行政の確固たる思想と哲学が必要である 。
2. 集客目標の基準(大ホールか中ホールか)
(黒田) 市が提示した「座席数の65%以上」という目標は、1,800席の「新大ホール」を基準としたものか 。整備基本計画では中ホール(700席)もレジデント(本拠地)として想定されており、大ホール基準での評価は計画と矛盾している 。
(回答:三重野局長・藤原常務理事) 過去3年間、現在の大ホールで演奏会を行ってきた経緯から大ホールを前提としていたが、文書に明記はなかった 。財団は通知を受け、将来的に中ホールをホームとすることを前提に提案書を再作成した 。
3. 「65%」という目標数値の妥当性
(黒田) そもそも「大ホールの65%」という数字は、これまで財団の集客指標として設定されていたものか 。
(回答:藤原常務理事) 65%という数字が出てきたのは今回が初めてであり、これまでの議論が不十分であったことは反省すべき点である 。
4. 財政支援比率の計算根拠
(黒田) 市が主張する「自治体支援割合 約7割」という数字には、国の助成金等が含まれており、実質は59%ではないか 。市は支援依存度が高いことを強調するために数字を操作したのではないか 。
(回答:藤原常務理事) 指摘された1,658万円は市からのアウトリーチ事業補助金として整理しているが、国の地域創造からの助成額は別に報告している 。
5. 公立楽団としての比較対象
(黒田) 比較対象とされる他都市の楽団は大半が民間由来だが、神戸と同じく自治体設立の「京都市交響楽団」の支援比率は67.8%である 。成り立ちの違いを踏まえた収支構造の議論が必要ではないか 。
(回答:藤原常務理事) 公的設立の経緯は認識しているが、運営主体は財団である以上、自立した考えで検討していきたい 。
6. 改善提案の評価理由
(黒田) 朝日ホールの活用や新規顧客獲得など、財団が示した具体的施策が評価されなかった客観的な根拠は何か 。
(回答:服部理事長・藤原常務理事) 市からは「集客拡大や収益構造の改善に具体策がない」と指摘された 。また、多額の補助金を受けている以上、市以外のホールではなく「市のホール」で演奏すべきと判断されたと推察している 。
7. 目標達成の現実性
(黒田) 現在の集客実態(500人台)に対し、短期間で大ホール基準の1,170人(65%)を求めるのは、そもそも現実的ではないのではないか 。
(回答:藤原常務理事) 大ホールにふさわしい編成と集客を目指してきたが、ここ3年ほど数字が停滞していることは事実であり、その点が指摘されたと認識している 。
8. 定期公演のみでの判断
(黒田) 改善提案には依頼公演の収入増も盛り込まれている。なぜ市は「定期公演の集客率」のみで判断するのか 。
(回答:藤原常務理事) 依頼公演の内容が市外のものが多いという意見はあったが、トータルとしての入場料収入や集客目標の実現可能性に課題があると指摘された 。
9. 指示から回答までの期間
(黒田) 11月5日の指示に対し、回答期限が12月5日の「中1ヶ月」であった。楽団の存亡に関わる計画を作るにはあまりに短期間ではないか 。
(回答:藤原常務理事) 1月の通知後に市からの説明を受けやり取りは行ったが、再提案などの協議は現状行っていない 。
10. 音楽監督との契約問題
(黒田) 鈴木秀美氏との監督契約は2028年度末までのはずだが、補助金打ち切りによって契約も打ち切るのか 。
(回答:藤原常務理事) 解散の方向性は決定していないため、その時点になれば契約の問題は改めて考えていく 。
11. 収入構造目標の決定主体
(黒田) 市が指示した「補助40%・演奏収入40%・民間支援10%」という目標値は、財団が自ら提案したものか 。
(回答:藤原常務理事) 財団自らの数字ではないが、以前から「1:1:1」にするよう話は受けていたため、課題として想定はしていた 。
12. 混声合唱団への影響
(黒田) 同じ補助率の「混声合唱団」についても、今後突如として打ち切り方針が示される可能性があるのか 。
(回答:藤原常務理事) 改革方針により財団全体に抜本的見直しが求められている。どの事業であっても常に危機感を持って取り組まねばならない 。
13. 楽団員の居住地と地元貢献
(黒田) アウトリーチ事業を重視するなら、地元在住の楽団員も増やすべきではないか 。
(回答:服部理事長) 地元の楽団員が少ないことは痛感している。居住地に関わらずアウトリーチは実施してきたが、今後は地元の演奏家をオーディションで入団させていきたい 。
14. 内部調整と再協議の欠如
(黒田) 財団は市からの指摘に対し、論理的に反論してきたのか。また、市との再協議は行っているのか 。
(回答:藤原常務理事) 2月に市から事細かな説明を受け理解したが、改めて再提案や再協議を行うなどの動きは現状とっていない 。
15. ガバナンスと意思決定の順序
(黒田) 「解散もやむを得ない」という重大な方針が、理事会での審議より先に楽団員やメディアに伝わっているのはガバナンス上の問題ではないか 。
(回答:藤原常務理事) 補助金がない状態での運営は厳しいという現状を監督や団員に説明したが、理事会では説明したことはない。3月27日の理事会でようやく市の方向性が示され、全会一致で継続審議となった 。
16. 理事長の信念と交渉
(黒田) 楽団を解散に追い込もうとする市に対し、理事長は存続のためにどのようなやり取りを市としてきたのか 。
(回答:服部理事長) 財団全体の経営責任者として苦渋の決断を迫られたが、市長や局長の答弁で「検討の余地」が示されたことで光明が見えてきた 。信念が揺れたことは申し訳なく思うが、市民の力で動かしていきたい 。
17. 5月・6月の公演による判断の是非
(黒田) 2回の定期公演の集客だけで今後の存廃を判断するのは不適切ではないか 。
(回答:服部理事長) その通りだ。集客達成だけで覆るわけではないが、まずはそこを前提条件として、今日指摘された稼ぐ力やジャンル拡大などの「解体的な出直し」をドラスティックに進めていきたい 。
18. 適正規模のホールでの再交渉
(黒田) 適正規模のホールに、適正規模の楽団があることが質と収益の両面で大切である 。市が要求する大ホール基準ではなく、中ホールを含めた再交渉を行うべきではないか 。
(回答:服部理事長) 楽団にとって最も望ましいのは建設予定の中ホールであると認識している 。しかし、完成までは大ホールを使わざるを得ず、65%・80%という目標数値が非常に厳しいことも認識している。今後の数字の扱いは、市民の声を受け止めながら慎重に進めたい 。
19. 文化行政の本質とバランス
(黒田) 文化を単なる「消費文化」にするのは本質ではない 。芸術性、収益性、さらには公益性のバランスをいかに図るかが重要である 。芸術の専門家の意見も聞きながら、慎重かつ丁寧に検討を進めていただきたい 。
20. 委員による総括
(黒田)
服部理事長は先日の会見において、「私は団員や音楽監督にも、楽団と運命を共にする覚悟を伝えている」と不退転の決意を示された 。その覚悟にふさわしく、自立した経営体として、真に市民に愛され支えられる楽団の確立に取り組んでいただきたい 。
外郭団体改革の本質は、単なる予算削減ではなく、まずは「正しい現状認識」と「徹底した透明性の確保」にある 。神戸の未来を担う子どもたちに本物の文化芸術を育み、誇れる街を引き継ぐため、引き続き本改革の行方を注視していく 。
神出ファームビレッジ(神出北営農組合)へ🌾農業の現状や農政について意見交換させていただきました。









































































