4月28日、切通理作さんと特撮対論イベントをやります! | 歩く雑誌・月刊中沢健のブログ

4月28日、切通理作さんと特撮対論イベントをやります!

4月28日、切通理作さんと特撮トークイベントを行うことになりました!

 

 「怪獣少年の<復讐>~70年代怪獣ブームの光と影」と「平成特撮世代~新世代のゴジラ、ガメラ、ウルトラマンと仮面ライダー」の著者による世代を超えた対論イベント。

 

どんなイベントになるのかは、切通さんがFacebookで書かれていた文章を読んでいただくのが一番伝わりやすいと思ったので、一部引用してご紹介をさせてください。

 

 

「平成特撮世代VS昭和特撮世代~僕らが<怪獣>を感じる瞬間」

 

先日の山本弘さん、4月3日の宮台真司さんと、1964年生まれの自分にとって「お兄さん」の世代と怪獣特撮についてトークさせて頂いている僕ですが、4月の後半、28日には、1980年生まれの中沢健さんとトークいたします。

 

会場は神保町の「ブックカフェ20世紀」

19時~21時半まで。

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『怪獣少年の<復讐>~70年代怪獣ブームの光と影』と『平成特撮世代~新世代のゴジラ、ガメラ、ウルトラマンと仮面ライダー』を、それぞれ洋泉社より刊行した切通理作と中沢健が世代を超えた対論をする。

第一期ウルトラシリーズの再放送で幼少期を過ごし、『帰ってきたウルトラマン』そしてチャンピオンまつりゴジラ、『仮面ライダー』から始まる変身ブームを小学生としてリアルタイムで経験した切通。
昭和の怪獣特撮で幼少期を過ごし、小学校時代『ゴジラVSビオランテ』で新しいゴジラ像に覚醒、以後十代を通してエヴァンゲリオンと同時代の息吹を平成ガメラ、ウルトラマン、仮面ライダーに感じてきた中沢健。

70年代における小学館学年誌とウルトラシリーズの間での連携と、それが雛型となった80年代のコロコロコミック文化に育った切通と中沢の、感覚の違いと共通点とは?

2人の対話を通して、「特撮」「怪獣」を広く同時代の児童文化の中で捉え直す、新時代に向けてのトークショーが始まる!
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以上、引用終わり!

 

「平成特撮世代」発売日に更新したブログでも書きましたが、この本を切通さんが面白いと感じてくれたことは、この本が世に出て、とっても嬉しかったことの1つでした。

なので、こうして一緒にイベントまで出来ること、本当に嬉しく思っています。

 

世代を超えた特撮対論イベント、よろしくお願い致します!!