まさか…
マツリダゴッホごとき、といっては悪いがG1で実績のない馬がグランプリである有馬記念を勝つとは。
今年出ていたG1馬たちはクズだったのか？少なくとも入着出来なかった古馬は…
ラップタイムを見ると、
6.9-11.2-11.2-12.1-12.4-13.4-13.2-12.5-11.9-12.4-12.2-11.7-12.5
1300～1700mで12秒台が続けば4角5番手以内の馬にしかチャンスがないといわれる有馬記念。
馬場が悪いとはいえ、13秒台があっては5番手よりも後の馬には厳しい展開。
上位３頭はそれぞれ４角で、
１着マツリダゴッホ：２番手
２着ダイワスカーレット：１番手
３着ダイワメジャー：４番手
と見事に前残り。
内枠で前が塞がり先行できなかったことはメイショウサムソンにとって最悪の事態。
最内枠の嫌な面が出てしまった。これは武豊でも流石にどうしようもない。
体調は問題ないと思っていたが、パドックを見ると元気がない。
元気があるときはパドック外側を元気良く周りのだが、今回は内目。
これが先行につながらなかった原因の一つでもありそう。
ポップロックも中途半端な位置でした。
前に行った馬がそれぞれ優れた先行力や中山適性を持っていたのが利いた。
とにかく、馬券もレースの内容も残念な有馬記念になってしまったと思う。
辛口かな？馬券が当たらなかったことがこうさせるのか？
競馬ファンとして失格ですな…
東京大賞典で今年は最後。
せめて最後ぐらいは当てて気分良く競馬を締めくくりたいです…
M-1グランプリは、３連単ははずしたけど、３連複なら当てれた…意味はないけど。
ケーブルテレビで予選を見たときからサンドウィッチマンさんは面白かった。
少なくともマツリダゴッホよりは納得いくダークホースでした。