早いもので6月もそろそろ終わりに近づいてきました。
来週の月曜日から7月。今年の後半戦に入ります。

前半戦はなにかいいことがあったでしょうか? (笑)

 

梅雨の影響か、ベトつくような蒸し暑さですね。

気候のことでブーたれても仕方がないんで、なにか不快さを忘れるような

夢中になれることをみつけてください。

あ、「ブーたれる」が「さむ~い死語」に認定されていました。 (笑) →

「さむ~い死語」をあれこれかき集めたら、安上がりに納涼できます。

 

 


 
 
ゼム の2作めのアルバム "Them Again" に収録されていた曲。
アイルランドのロック・バンド、ゼムの2作めのアルバム
"Them Again" に収録されていた曲。
やはりヴァン・モリソン (当時20歳) のボーカルに説得力を感じますね。
ヴァンは昨年(65年)の3月にボブ・ディランが書いたこの曲の
アルバム "Bringing It All Back Home" を買って本曲が気に入り、
すぐに(ソロとして)小さなクラブやパブで歌ったそうです。
ちなみにヴァン自身も、すでにゼムのファーストアルバム(65年)
自身の書いた曲を発表しているソング・ライターでした。
 
(Written By - Bob Dylan    1966年 1月21日 アルバム発売)   

 

 


 
 
ブリティッシュ・ビートバンド、デイヴ・クラーク・ファイヴ
3作めのアルバム "American Tour" に収録されていた曲。
翌月にシングルとしても発売されました。
デイヴ・クラーク・ファイブにしては少しメロディアスですが、
いい曲だと思います。
曲を書いたデイヴ・クラークもマイク・スミスも、このバンドの
メンバー。
この曲はシングルカットされ、イギリスでは当初、コロムビアから
'Can't You See That She's Mine' のB面として発売されていました。
アメリカでは、A面になってエピックから発売され、
「ビルボード」誌のチャートで3位まで上昇。
また、カナダとニュージーランドのチャートでも、3位まで上昇しました。
 
(Written By - Dave Clark , Mike Smith    1964年 7月20日 アルバム発売)  
                                                           (同上      1964年 8月 シングル発売)  

 

 


 
 
日本を代表するドラマー / 作曲家 / アレンジャー、
石若駿さん アルバム "Song Book 6" のオープニング曲。
石若さんは本盤でドラムスと鍵盤系、全曲の作曲/編曲を。
メンバーの編成はこちらをどうぞ →
角銅真実さんのボーカルを含め、どの楽器も気持ちを
ざわめかせてくれます。気持ちがいいですね~
 
                                (作詞: 細井徳太郎    作曲/ 編曲: 石若駿    
                2023年 3月 8日 アルバム発売)  

 

 


 
 
米国のロックバンド、ラヴィンスプーンフル の7枚めのシングル。
3作めのアルバム "Hums of the Lovin' Spoonful" にも収録。
メンバーのジョン・セバスチャンと、SSWであるかれの弟との共作で、
タイトルどおり、夏の盛りの8月13日から8月27日まで、
3週連続でビルボード・Hot 100の1位を獲得。
全英シングルチャートでも8位を獲得。そしてその年の
ビルボード年間チャート11位を記録し、ゴールドディスクに輝いた、
ということです。
 
(Written By – John Sebastian1 , Mark Sebastian , Steve Boone    
                                                         1966年 7月 シングル発売)
                 (同上   1966年11月 アルバム発売)