「米スタンフォード大学のサーバー上で公開されている日本の古地図」が
公開されていることを発見。
この日本図 ★ を拡大して調べたい地域をクリック、
さらにその「詳細」をクリックすると、50000分の1の古地図が現れ、
さらに限界まで拡大しながら100年前の地図を楽しんでいました。
「明治23年測図 大正9年修正測図 昭和5年鉄道哺入 昭和7年2月25日印刷同2月28日発行 著作権所有印刷兼発行者 大日本帝国陸地測量部」と書いてありますね。
この地図で自宅の近辺を眺めて気づいたのは、近くを走っている近鉄の路線が
「伊勢電気鉄道」となっていて、調べたら経営破綻するまえの別会社の所有。
さらにあちこちの駅名が今と違っているし、現在はなくなった駅もあります。
毎日あたりまえに通行している国道がまだなくて、
私が今いる団地も当然なくて、桑畑や松林、田んぼばかり。(笑)
私はこういう古いものを見るのが好きですね。
地図ではありませんが、父親が亡くなった時に相続上の必要から
故人の「出生から死亡までの戸籍謄本」を役所でもらいました。
それを見たら、安政2年生まれの曾祖母のさらに先代のことまで
書かれてあって驚いたことがありました。
古い記録は空想が刺激され、ある意味新鮮です。(笑)
森山加代子 ★ の25枚めほどになるシングルで、62年7月の
'五ひきの仔ブタとチャールストン' 以来、約8年ぶりのヒット。
紅白歌合戦にも、この曲で8年ぶりに出場。
作詞家 阿久悠の初期の代表作でもあるそうです。
歌いだしの、いきなりの早口言葉のようなスタイルはユニークでした。
自分の最も早い頃から知っている現役の女性芸能人だと思っていましたが
残念ながら2019年に他界されてしまいました。
イギリスのSSW、アルバート・ハモンド ★ の、日本だけで
シングル発売された曲。日本語タイトルは 「落ち葉のコンチェルト」。
2作めのアルバム "The Free Electric Band" に収録されていました。
前年の 'カリフォルニアの青い空' ★ が大ヒットしましたが、
この曲のほうが沁みる方も多いのではないかと。
原タイトルの 'For The Peace of All Mankind' は、訳せば
「全人類の平和のために」みたいな意味になりますが、
「人類の平和」を訴えるものでもないし「落ち葉」も歌詞に出てきません。
松任谷由実 ★ の8作めのアルバム "悲しいほどお天気" に収録された曲。
Wikiによると…
「発表された当時からライブツアーの定番曲。
1980年代後半にテレビドラマ『季節はずれの海岸物語』★ に使われて以来、
多くの人に知られるようになった。
1998年のベストアルバム投票キャンペーンでの、人気投票の第1位となった。
またキャンペーンの抽選で『DESTINY』賞として曲の中で歌われている
「安いサンダル」がプレゼントされた」そうです。(笑)
動画はYouTube に行かないと見れないのでよろしく。→ ★
アルバムのスタジオ録音(2022 Mix)はこちら → ★
ハイファイセットのバージョンはこちら → ★
米国人シンガー、レスリー・ゴーア ★ の1枚めのヒット・シングル。
日本語でのタイトルは「涙のバースデイ・パーティ」。
録音した63年3月30日の時点で、レスリーはまだ16歳。
ボーカルのレッスンはクインシー・ジョーンズから受けていて、
そもそもレスリーを見出したのもクインシーだったそうです。
同年 6月1日から6月8日にかけて2週連続でビルボード・Hot 100の1位を記録。
Hot R&B Singlesチャートの1位、
ビルボードの1963年年間チャートの29位を記録。(Wiki より)
シングル盤のスタジオ録音はこちら → ★