水曜日のコーナー。

今は日曜日(22日)の午後。

昨日は寒いくらいでしたが、今日は暖かくて、記事を書いているこの時間は

深夜みたいな静かさ。ちと、海岸を散歩でもしたいなと思っているところ。

あんまり静かなんで、この世界がちゃんと動いているかどうか確認しに。

 

家を出て周囲を見たら、人もクルマも石のように固まって、全然動いていない … 

という、SFチックな展開を妄想しながら …  (笑)

 
 

 
 
金井克子 の73年のヒット曲 を一青窈 が歌っています。
一青窈のカヴァー・アルバム "歌窈曲" に収録された曲で、同曲は
限定配信シングルとして、アルバムに先行して発表されました。
金井克子バージョンはこちら →
一青窈のスタジオ録音はこちら →
ちなみに2014年には '他人の関係 feat. SOIL&"PIMP” SESSIONS' として
アレンジを変えて再録音。アルバム "私重奏" に収録され(10月22日)
先行シングルが発売されました。(8月27日) 
 
             (作詞: 有馬三恵子   作曲: 川口真   編曲: 小林武史   2012年3月28日 
                                      配信限定シングル発売)
                                                       (同上  2012年4月8日 アルバム発売) 
 
 
 
 
フランク・シナトラやビング・クロスビーより前の世代になる
シンガー/俳優 アル・ジョルソン (1886-1950) 。 
下の曲はかれを代表するレパートリーのひとつ。
ジョージ・ガーシュウィンが1919年に作曲し、
翌年のアルの録音が大ヒット(225万枚)したことで
初めての名声を得たガーシュウィンの出世作。
その1920年録音がこちら →  ですが、下の動画は45年の再録音。
'スワニー' はジュディ・ガーランド や、雪村いづみ  
江利チエミ も吹き込んでいます。
 
                   (Lyrics: Irving Caesar , Music: George Gershwin   
                      1945年10月22日 SP盤 発売)
 
 
 
 
西田佐知子  が26歳のときの、悩殺ボーカル。
西田佐智子名義からの通算で69枚めになるシングル。
島倉千代子などとも競作となった が、西田バージョンが
50万枚を売り上げ(1968年時点)て、決定版となり
1965年の「第21回NHK紅白歌合戦」で歌いました。
この時代によく流行ったムード歌謡の典型という感じがします。
 
         (作詞/作曲: 鈴木道明   編曲: 川上義彦   1965年10月15日 
                                                                       シングル発売)
 
 
 
 
40代以降の世代にはタケモトピアノのCMでしか知らないと
思いますが、私が子供の頃はTV番組「てなもんや三度笠」
準レギュラー出演し、よく笑わせてくれた財津一郎 さん。
亡くなられたニュースを耳にしたときは、YouTubeで財津さんに
ヒットする動画をあれこれ探したりしました。       
お悔やみ申し上げます。
下の動画では17分45秒辺りから財津さんが登場します。
55分ある動画です。興味のある方はどうぞ。
 
 
 
 
いしだあゆみ の68年の大ヒット曲 を小野リサ
エレガントにカヴァー。
アレンジをブラジルの音楽家に依頼していますね。
小野さんは語尾を弱くして、吐息に混ざって出てくるような
脱力した声、声を伸ばさず、伸ばしてもビブラートを
つけないストレートな発声。
2013年のアルバム "Japão 2" に収録されていました。
現在は "LISA CAFE II~Japão especial" にも収録されています。 
いしだあゆみさんのオリジナル・バージョンはこちら → 
 
              (作詞: 橋本淳   作曲: 筒美京平   編曲: Mario Adnet   
                     2013年6月19日 アルバム発売)