水曜日のコーナー。
上の写真は青葉市子さんのアルバムジャケットから。
ハワイアンを聴くのはそう頻繁ではなく、たまに気が向いたときくらいですね。
でもハワイアン独特のあのファルセット・ボーカルを気持ちいいと気づいたころは
よく聴きました。
きっかけはライ・クーダーの "チキン・スキン・ミュージック" で、
ギャビー・パヒヌイを知っってから。あれが私にとって、ハワイアンの魅力の発見。
さて、記事を書いている今日(20日)ついに私の住むところも
梅雨明けとなってしまいました。
午後5時くらいによくウォーキングをしていましたが、
この時間帯ではまだ暑いです。
1時間以上は遅らせて、6時過ぎから歩くようにしたいのですが、
そうすると他の色々なことと時間が重なってあれこれと調整中の今日このごろ。
教えてもらいました。
夏はハワイアン。気持ちのいい男声ファルセット。
今年7月17日に88歳で亡くなったジョアン・ドナート ★ を
偲んで、彼とジョアン・ジルベルトが書いた曲を。
ジョアン自身の63年の演奏はこちら → ★
共作したジョアン・ジルベルトも、59年にドナートのピアノを
歌詞は作詞家によってではなく、横浜のバンドホテル ★ の
社長夫人だったそうで。
紅白歌合戦ではこの歌をこれまで6回も歌っていますね。 (笑)
長持ちする歌。
♪ さそりの毒はあとで効くのよ …
'海の葬列' というタイトルも魅力的。
スローでシンプルな弾き語りを、聴き込ませてしまう説得力。
2018のアルバム "qp" より、ラストの曲。
(作詞/作曲: 青葉市子 ★ 2018年10月24日 アルバム発売) ★
ラテン・グラミーでよく名前が出てくるウルグアイの
メロディメーカー、ホルヘ・ドレクスレル ★ の
編集盤4枚組CD-BOX "30 Años" に収録されていた曲。
ギター弾き語りでサラリといい曲を。録音データは不明です。