パッソ・トルト&ナー・オゼッチ /
Thiago Franca
今日は、私の中でオーソドックスな歌手というイメージを持っていて、しかもしっとりとした歌唱が好きだったナー・オゼッチが、先日紹介したパッソ・トルト ★ と組むことで劇的な変貌を遂げたアルバムを聴き、とてもショックを受けたので (笑)、そのアルバムから紹介します。
"Thiago Franca" ★ という2015年にリリースされた、パッソ・トルトにとっては3rdアルバムになります。2011年のファースト・アルバムではまだアコースティックなサウンドであったパッソ・トルトも、すでにすっかりエレクトリックなバンドとなっており、ファンクなギターも聴かせてくれ、アヴァンギャルドなスタイルとなっています。アルバムの詳細はここ ★ を見てください。
パッソ・トルト&ナー・オゼッチ (Passo Torto & Ná Ozzetti)
A Lente do Homem (Manu Lafer)
これはこのアルバムの曲ではありません。
ナー・オゼッチはもともとこういう歌手だということで。
Cipó (Romulo Fróes / Rodrigo Campos)
ここからアルバム "Thiago Franca" ★ に入ります。
まずは冒頭曲。
Perder Essa Mulher
(Marcelo Cabral / Kiko Dinucci / Romulo Fróes / Rodrigo Campos)
こんなサウンドになっても、ナー・オゼッチは力みこむような歌い方をするわけ
ではないですけどね。
O Cinema é Melhor
(Kiko Dinucci / Rodrigo Campos)