「お医者さんがすすめるバナナの朝食化ダイエット」を読みました、早速実践しています(笑)。

 

本書は先日バナナ販売会社社長との面談時に頂いたものでした、「朝食バナナ」は昨年春少し取り組んだのですが長続きせず(涙)、今回はまず一か月続けてみたいと思います。

 

本書の要点は以下三点です。

 

1.腸活と朝食

腸活はダイエットには欠かせない。

腸と脳は自律神経、内分泌系、免疫系の三つの経路を介してお互いに影響を及ぼし合う関係で「腸脳相関」という。腸内環境が悪くなると脳が不安を感じ自律神経が乱れやすくなる。(中略)腸の中にいるビフィズス菌などが「短鎖脂肪酸」というやせる物質を生産してくれる。「短鎖脂肪酸」を体内で多く生産するためにも腸内環境をよくする腸活は欠かせない。

朝食はダイエットチャンス。

問題は血糖値の上がるスピード、食後の血糖値の急上昇を防ぎ血糖値をゆるやかに上げていくことがダイエットには大切。ここで知っておきたいのが「セカンドミール効果」という概念、「最初にとった食事(ファーストミール)が次の食事(セカンドミール)の後の血糖値にも影響を及ぼす」というもの。ファーストミールとして最適(朝食をダイエットチャンスにする条件)なのが糖質の上がり方がゆるやかなGI値の低い食品であること。

 

2.バナナ

バナナはGI値が低い食品。

バナナには不溶性と水溶性両方の植物繊維が含まれている。また水溶性食物繊維と同様に善玉菌のエサとなるフラクトオリゴ糖という物質も含まれている。そしてなにより「第三の食物繊維」「ハイパー食物繊維」と言われる「レジスタントスターチ」が入っている。

 

3.バナナ朝食化ダイエット

「朝にバナナを一本以上食べること」

「一日にバナナを二本食べること」

「ダイエットに適したバナナはグリーンチップバナナ」(茎と先端部分にまだ青味が見られるバナナ)。

 

一か月後が楽しみです、バナナを毎日二本食べましょう!

ドールのバナナをよろしくお願いいたします!