月曜日、明治神宮球場にて東京六大学野球、慶應義塾大学対明治大学第三戦を観戦してきました。
六大学野球観戦は10年ぶりくらい、母校の応援となると記憶にないくらい久しぶりでしたがいろいろ気付くことがありました。
1.神宮球場は東京の真ん中にありながら緑に囲まれ非常に恵まれた環境、選手達はその素晴らしい環境下でプレー出来てること。
2.両校とも力はほとんど差が無く(一勝一敗での三回戦)、昨日勝敗を分けたものが何だったのかは良くわかりませんでした。
メンタルと簡単に言ってしまえばそれまでですが、一発のホームランで流れが出来たのは事実でした。
3.野球は改めて不思議なスポーツでした。試合の半分はベンチで座っている、一試合に4~5回しか打席に立たない、バットを
振ることも一試合で20回くらい、守備でも実際にボールが飛んでくるのは一試合に内野で10回くらい、外野だともっと
少ない、息が上がることはピッチャー以外ほとんどない等々。ラグビーをやっていた私から見ると別世界でした。
4.六大学はやはり学生スポーツでした、運営を学生たちがサポートしている姿は初々しかったです。
5.両校の応援(応援指導部、応援部)共に女性が頑張っていた姿が印象的でした。
尚、昨日の主目的は慶應堀井監督の指揮を一度実際に観戦することでした。堀井監督は地元の名門韮山高校出身、監督としては社会人・大学共に日本一になられた名指導者です。堀井監督のお話は是非一度直接伺ってみたいと思っています。
【野球】秋季リーグ戦開幕直前取材⑧ 堀井哲也監督~春の悔しさを糧に、悲願の秋連覇へ~ | KEIO SPORTS PRESS (keispo.org)
*写真は連盟HPより引用させて頂いております。