コミュニケーションについて少し話をしたいと思います。
現在、会社でのミーティングは以下の5つを基本としています。
1.リーダーズミーティング
2.マンデーミーティング
3.マンデーミーティング(拡大版)
4.モーニングミーティング
5.ターンアラウンドミーティング
全て目的は連絡・報告・相談のため、実際に顔を見合わせて行うためです。
レストラン業は通常の会社と違い、幹部・店長と毎日顔を合わせません、多くて週1回、少ないと月1回という場合もあります。また、店舗は店舗で50名のアテンダント(アルバイト)が交代でシフトに入りますが、顔を合わせないアテンダント同士も多いのです。これは実際にこの仕事をやってみるまでわからないことでした。レストラン業は労働集約型の仕事のため、コミュニケーションが非常に重要です。
ところで、皆さんは「コミュニケーション」と聞くと何を思い浮かべますか?
・もっとアテンダントとコミュニケーションを取って下さい。
・コミュニケーション良く仕事を進めて下さい。
・この問題の原因はコミュニケーション不足です。
・あの人はコミュニケーションを取るのがうまい。
コミュニケーションとは何のことでしょうか?
・店長とアテンダントに軋轢があるとコミュニケーション不足。
・店長とアテンダントのコーチングがうまく行っていなくてもコミュニケーション不足。
・経営陣と現場がビジョンを共有されていなくてもコミュニケーション不足。
私たちはコミュニケーションを以下の3つと定義しています。
1.相互理解があること。
2.相互信頼があること。
3.その上で組織行動につながっていること。
明日はこのコミュニケーションの続きを書きたいと思います。