3Cとは「自社:Company」「競合:Competitor」「顧客:Customer」の3つのCのことです。

基本的なフレームワークでご存知の方も多いと思います。


レストラン業はこの3Cがわかりやすいビジネスのはずです。しかし、実際はほとんど使われていないのが現状ではないでしょうか?何故なら、当社の店長たちは今まで使っていなかったからです。


あえて言うなら1Cでした。そのCは「Company」のCです。自分たちの店のことしか考えず、販促・広告等を決めていました。「この店の競合はどこ?」「顧客は何て言っているの?」そんな質問に答えが返ってこないことも多々ありました。それを解消する一つの方法が先日実施した「お客様インタビュー」です。


某店舗で先々週・先週末と2回の週末にイベントを実施しました、理由は「Competitor」の動きです。

競合店舗が改装工事中であり、その動きに合わせて店舗の「5周年記念イベント」を実施したものです。

結果は売上目標達成出来ました。


聞けば当たり前のことですね、当たり前のことを当たり前にやる。

これを続けられることが、良い会社に繋がると信じています。