![P7170141](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/62/d5/j/o0160012013021092520.jpg?caw=800)
ユタ州ブランディング現地時間7月15日(金)。
昨日ゆっくり休むことが出来たのと、同じモーテルに連泊することで、簡易冷蔵庫、炊飯器や諸々の荷物の移動が非常に楽になります。
さて、今日も車を走らせます。
![P7160002](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/c0/7d/j/o0160012013021092524.jpg?caw=800)
![P7160003](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/dd/0f/j/o0160012013021092526.jpg?caw=800)
モーテルから車で少し走るとすでにこの景色。
一時間もしないうちにナバホ族の居留地。
![P7160013](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/d6/74/j/o0160012013021092528.jpg?caw=800)
モーテルはインド人の方が家族で経営されているし、周辺は先住民であるナバホ族、そしてその血を感じさせる方々が多いので、イメージしていたアメリカにいる気がしません。
そもそも観光客にもアメリカ人が多いので、時代も場所もどこか違う場所に来ているかの様。
そして目の前に広がる岩や石の持つ自然のパワーはアメリカというよりも地球そのものを感じさせてくれます。
そして本日の目的は、
![P7160021](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/b5/ec/j/o0160012013021092530.jpg?caw=800)
ナバホ族の聖地、モニュメントバレー。
この道は、歴史の教科書、数多くの映画の中、とにかく過去に何度も見たことがあります。
駅馬車、イージーライダー、バックトゥザフューチャー3、フォレストガンプ、バカは2回海を渡る、などなど。
![P7160027](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/a3/d5/j/o0160012013021092543.jpg?caw=800)
この道がモニュメントバレーに繋がるのです。
ビジターセンターで$10を支払い、いざモニュメントバレーへ。
![P7160038](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/33/49/j/o0160012013021092555.jpg?caw=800)
![P7160037](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/c4/c3/j/o0160012013021092558.jpg?caw=800)
ここでは別料金で一般車が入れない場所やナバホ族の踊り、夕日が見れるツアーなどがあります。
僕らは、そのまま車で舗装されていない道(レンタカー会社の保険外ですので万が一は自己責任)に行くことに。
しかし、多くの方が自分の車で入って行きます。
![P7160043](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/0a/ff/j/o0160012013021092559.jpg?caw=800)
雨の日などは危険でしょうが、道をしっかりと見て、砂にはまらない様に走れば、首都高走るより安全ではないでしょうか。
![P7160047](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/bf/b3/j/o0160012013021092562.jpg?caw=800)
![P7160114](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/f7/6a/j/o0160012013021092563.jpg?caw=800)
この道、すれ違うジープツアーを見ていると、屋根は付いているものの、荷台を改造した、むき出しの座席に観光客が座っています。
暑いのはまだ良いとして、砂埃が尋常じゃないので、ジープツアー行かれる方はご注意を。
ちなみにこのモニュメントバレー付近は塵旋風が非常に多く起きる場所でもあります。
![P7160079](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/38/23/j/o0160012013021092577.jpg?caw=800)
さて、あちらこちらに手のひらに見える岩がそびえ立ちます。
ビジターセンターには日本語マップも無料で手に入るので、地図と解説を見ながら進みます。
岩にはそれぞれ名前がついていて、ナバホ族にとって、神聖なものの様です。
![P7160075](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/20/15/j/o0160012013021092579.jpg?caw=800)
![P7160088](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/8c/bf/j/o0160012013021092592.jpg?caw=800)
![P7160108](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/da/c2/j/o0160012013021092595.jpg?caw=800)
![P7160094](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/eb/60/j/o0160012013021092596.jpg?caw=800)
確かに、この地に生まれ育ったら、この広大な大地と岩に神や宇宙を感じずにはいられないでしょう。
何故そんな形になったのか、どうして点々と存在するのか。
地球が生命体であり、長年の歳月をかけて今日に至ったということが、身をもって感じることが出来ます。
一般車では行けない場所、ナバホ族の踊りは心残りですが、モニュメントバレーについて詳しくは、俳優弓削智久に改めて聞いてみるとします。
そして、
![P7160118](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/26/36/j/o0160012013021092601.jpg?caw=800)
![P7160126](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/65/45/j/o0160012013021092602.jpg?caw=800)
ナバホ族の名物、揚げパンとナバホタコを食べて、モーテルまでの途中にあるメキシカンハットと呼ばれる岩をゆっくり眺め戻ることに。
![P7160138](https://stat.ameba.jp/user_images/20140801/16/takeshi-yoshioka/5c/c2/j/o0160012013021092617.jpg?caw=800)
あの帽子の様な岩は崩れることを知らないのだろうか・・・。
ナバホ族の居留地や、聖地モニュメントバレー、その神秘と歴史に包まれた大地を少しですが肌で感じて来ました。
最後はモーテルからすぐの場所で、セルフのカーウォッシュ。
しっかり洗車してきました。
See You!!