猫とアメリカ~その22~ | 吉岡毅志オフィシャルブログ Powered by Ameba

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ナッシュビル現地時間6月22日(水)。

昨日呑んだとは言え、昼のナッシュビルを堪能するために0時には就寝して朝食を食べ、ダウンタウンに向かう。

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カントリーミュージックホール。
鍵盤の形をした外観。とぐろを巻いている様に見える建物は上から見るとヘ音記号になっているのだそう。

中に入ると、その名の通りカントリーミュージックの宝庫。

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レコードのジャケットやらポスターやら映像やら、とにかくカントリーミュージックファンの聖地の一つだそうだ。

さすがにチェット・アトキンスは僕も知っている。

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館内に流れるカントリーミュージック。

踊り出したくなる音楽を聞いていると、カントリーミュージックが嫌いという人はなかなかいないのではないだろうかと思う。

心が弾む音楽。

とはいえ、カントリーミュージックに疎い自分はここで歴史とミュージシャンをほぼ初めて知ることになる。

館内にはステージ衣装や当時使われていた楽器が展示されている。
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楽器を見るとさらに心が弾む。

そして当時のステージ衣装は見ていて楽しくなる。

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当時のレコーディングスタジオの機材なんかも展示してある。


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ゴールドディスクやプラチナディスクも多数展示されている。

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ハンク・ウィリアムズの息子、Jr.が趣味で捕まえた白熊の剥製もあったりする。Jr.ファンならたまらないのかも知れないが、館内では白熊が異常に浮いて見える。

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このナッシュビルを代表して世界中に愛されるカントリーミュージックの世界。

素敵な世界をあらためて知ったのでした。


メンフィス現地時間6月23日(木)。

午前中にナッシュビルの楽器屋へ。
実はカントリーミュージックホールの帰りに立ち寄り、気になるギターがあったので行ってみる。
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そもそも旅にミニギターかギタレレでも買っていこうかと思っていたので、素敵な出会い。

試奏させてもらい、一日考えるも、すぐに交渉に入る。カタコトでも意外に通じます。

TaylorのベイビーテイラーBT1というミニギター(新品・ケース付き)。

日本で買うと4万円以上はするけど、なんとか2万円で落札。
そもそもが日本より安いから大した値下げにはならなかったけど、弦とピックやTシャツも付けてもらい旅の仲間が一人増える。



そして次なる場所へ。


ナッシュビルから約3時間半。
ミシシッピ川のすぐそばのブルースの街、メンフィス到着。

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B.Bキング、エルビスプレスリーの銅像がお出迎え。
エルビスはもちろん、B.Bキング、生きてるうちに銅像になるとは流石です。

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結局、この日は街並みを見るものの、すぐにモーテル入り。

明日、この街を楽しみたいと思います。


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そうそう、ナッシュビルのカントリーミュージックホールの横に、巨大なミュージックシティセンターなるものが2013年に完成の模様。
見事に工事中でした。残念。

そしてモーテルに入り、テレビを付けると見たことある鼻のない地球人が映っていて、不思議と安心感を得ました。

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See You!!