ペルセウス座 高度の技術を持つアルゴル星 星を育てる星座PART3-1 

peruseusu


私たちの旅は、星を育てる大切な役割を持ちながら、自らの傲慢さで破滅してしまったカシオペア座の再建を終わり、次なる星座に向かいました。
そこは、魔物であるゴルゴンを退治し、ペガサスの生みの親ともなった英雄ペルセウスが守るペルセウス座です。
ペルセウスは、カシオペアの娘であるアンドロメダも、海の魔物から助け、アンドロメダを妻としたことでも知られる英雄です。
彼はおそらく、この星域を守る存在であることは、間違いないでしょう。
さてそのペルセウス座ではいったい何が起こっているのでしょうか。

〇ペルセウス座に光を送る

私達は、次の星座を目指します。
このペルセウス座は、偉大なる勇者ペルセウス様がいらっしゃる星座ですが、私達もペルセウス様がいるミルファク星以外には入ったことがありませんので、まずは偵察隊を送りペルセウス座の様子を調べます。

ミルファク星の上下にあるセイド星とバセル星は、ペルセウス様の守護もありそれほど大きな問題はないようですが、アルゴル星では、星の中で大きな争うが起こっており、とても次元も下降し危険な状態にあるようです。
そしてその影響で、ゴルゴネア星も次元下降を起こしているようです。
またアディツド星も異なる問題が起こっているようです。

私達はまずこのペルセウス座全体に光を送り、第1次次元上昇を行います。
それは、高度な創造主達の力で、ペルセウス座全体に神聖幾何学を描き、またグレート・ゴッデスやグレート・マザー達の光を呼び込み、ペルセウス全体を光に満たして次元上昇していく事です。
小さな問題はこれだけでも解決し、星のネガティブなエネルギーもだいぶ浄化されていきます。
このような状態にしておいてから、私達が一つ一つの星を巡り、大きな問題を解決しながら、星ごとに、第2次次元上昇をおこないます。
全ての星でその作業が終わると、さらに星座全体を大きく次元上昇していくというプロセスをとりながら、星座の次元上昇を行っていきます。



〇高度の技術を狙われたアルゴル星

私達は、まずアルゴル星が、他の星の人々の侵略を受けているということでしたので、アルゴル星に向かうと共に、クラシャー連合のシバ神をよびだして、彼らの関与を聞きました。
やはり、アルゴル星を攻撃していたのは、シバ神のクラシャー連合でした。
彼等はアルゴル星が持つ特殊な技術を手に入れるために、攻撃を行っているようでした。

その技術とは遠くに離れている星に対しても、特殊な操作で影響を与えることができる機械だということですが、クラシャー連合がそのような機械を手に入れると大変なことになってしまうので、それは阻止しなければなりません。

私達は、この星を囲むように光のマカバを作り、創造主達の光を導き、アルゴル星を光で満たしていきます。
そして、この光のマカバに出口を作り、そこからにげだしてきたクラシャー連合の人達を閉じ込める檻を設置しました。

クラシャー連合の多くの人達は、以前は善良な騎士や技術者だったのですが、自分の傲慢さや自己中心的な感情を利用されて、心理攻撃を受け、今ではクラシャー連合に操られて他の星々を侵略する手伝いをしているのです。

クラシャー連合の人達が、ぞろぞろと出てきます。大きな宇宙船も見えます。
彼らが出てくると、すぐに癒しの女神や癒しの天使たちが彼らの心を癒し、魔法使いたちが彼らの心理的な束縛を解き放っていきます。
すると彼等は、我に戻り自分たちがしていたことに驚くのです。
今回のクラシャー連合のメンバーは、私達の仲間であるアナタリック連合の部下たちばかりでした。
宇宙船もアナタリック連合の宇宙船のようですので、アナタリック連合のリーダーに彼らの事を引き渡します。

私達は、戦乱で荒れ果てたアルゴル星を立てなおすために、アルゴル星へと降り立ちます。
この星のクリスタル・ドームに入り、傷ついた女神を癒し、クリスタルに光を送り活性していきます。

女神の話によると、このアルゴル星は、カシオペア座が行ってきた仕事―あたらしく生まれた星をこの物理次元で育てることーをサポートするための星のであり、自分たちのエネルギーを遠くにある星に及ぼすことで、その星にエネルギーを与え育てていく手助けを行うそうです。
そしてそのような大切な目的のために使用する機械をクラシャー連合に奪われそうになったので、必死に守っている間に、多くの人達が命を失ったり星も疲労してしまったということです。

私達はこのアルゴル星のクリスタル・ドームにグレート・マザー達の光をドンドン呼び込み、クリスタル・ドームを活性化していきます。
そしてアルゴル星の地表にでて戦いの中で傷ついた星々を再生するために光を世簿込んでいきます。
おそらくこの戦いの中で生き残った人達が新たなアルゴル星を作っていく事でしょう。

明日に続く