私、映画「スター・ウォーズ」シリーズが大好きというのは当ブログで何度か記事にしてきましたが、ご存知のようにスター・ウォーズは、2019年公開の「エピソード9:スカイウォーカーの夜明け」で、「正史」と呼ばれる全てのエピソード(4-6,1-3,7-9)が終了してしまいました。
その間には「ローグ・ワン」や「ハン・ソロ」といったスピンオフ作品も公開されていましたが、正史の公開終了後にはそういったスピンオフ作品が動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」で、映画ではなくドラマとして独占配信されており、クオリティーの高さから人気を集めています。
これまでに「マンダロリアン」「ボバ・フェット」「オビ=ワン・ケノービ」「キャシアン・アンドー」「アソーカ」「アコライト」の6作品が公開されておりますが、私もちろんその全てを鑑賞済ですので、今回は一言感想を含めて紹介したいと思います。
※画像は全てディズニー+公式サイト(こちら)よりお借りしました。
マンダロリアン THE MANDALORIAN
シーズン1:2019年11~12月(全8話)
シーズン2:2020年10~12月(全8話)
シーズン3:2023年3~4月(全8話)
「エピソード6:ジェダイの帰還」から5年後の世界を描いた作品で、何といってもジェダイとしての全盛期を迎えたルーク・スカイウォーカーが登場するのには痺れました。「ベイビー・ヨーダ」ことグローグーが可愛らしかったですね。
ボバ・フェット THE BOOK OF BOBA FETT
シーズン1:2021年12月~2022年2月(全7話)
こちらもマンダロリアンと同じく、「ジェダイの帰還」後の世界を描いた作品。映画の中ではサルラックの巣に落ちて飲み込まれてしまったボバ・フェットの、その後の人生が描かれています。マンダロリアンの登場人物も本作品に登場するのが面白かったです。
オビ=ワン・ケノービ OBI-WAN KENOBI
シーズン1:2022年5~6月(全6話)
「エピソード3:シスの復讐」の10年後を描いた作品。帝国から逃れ、ルークの成長を見守りながら静かに暮らしていたオビワンでしたが、誘拐されたレイアを救うために帝国と対峙し、遂にダース・ベイダーと再会することに。10年振りとなるオビワンとベイダーの対決には、正直色んな感情を揺さぶられました。少女時代のレイアがまた可愛らしかったですね。
キャシアン・アンドー ANDOR
シーズン1:2022年9~11月(全12話)
シーズン2:2024年8月~配信予定
「エピソード4:新たなる希望」と「ローグ・ワン」の5年前が舞台となる作品。後にデススターの設計図を盗み出すことに成功するキャシアン・アンドーにスポットを当て、帝国統治時代の生活がリアルに描かれています。今年8月からシーズン2が始まることが決定しており、こちらも楽しみです。
アソーカ AHSOKA
シーズン1:2023年8~10月(全8話)
かつてアナキン・スカイウォーカーのパダワンだったアソーカ・タノを主人公とした作品。時期としてはエピソード6の5年後が描かれており、回想シーンの中でジェダイだった頃のアナキンも登場しました。敵役のベイランの存在感が個人的には印象に残っています。
アコライト THE ACOLYTE
シーズン1:2024年6~7月(全8話)
銀河帝国が誕生する100年前を舞台にした作品。「エピソード1:ファントム・メナス」よりもずっと前の世界に、どんなことが起こっていたのかが描かれています。
この作品は7月17日に最終話が配信されたばかりなので、あまり色々と書くことは避けたいと思いますが、恐らくは近い将来にシーズン2が描かれることになる気がしています。
…ということで、簡単に6作品を紹介しましたが、賛否両論を生みながらもどのドラマも完成度が高く、配信中は次のエピソードを楽しみにしていました。
スター・ウォーズのファンの方の中でもドラマは見てないという方も多いかと思いますが、映画の中では明かされなかったエピソードもたくさん描かれてますので、個人的には凄くおすすめです☆
…余談ですが、今日は銀座で開催中のスターウォーズ POP UP STORE に行って来ました。
いきなり出迎えてくれるのは等身大のダース・ベイダー。明るい店内で場違いな雰囲気です(笑)
おなじみR2-D2とC-3PO。仲良しの2人です。
そして「マンダロリアン」に登場した等身大⁉︎のグローグーがいたのにはテンションが上がったのでした♪
こちら9/1までの期間限定のショップになりますので、スター・ウォーズのファンの方はこちらもぜひ☆
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