アンディ・マーティン、早坂響マリン登場に沸く★ZOZOマリン観戦記【2024.7.4 vs.G】
仕事を終えて向かったマリンでのイースタン・リーグ観戦。到着したのは2点ビハインドの3回表、ノーアウト1,2塁の場面でした。
先発・木村投手は2回3失点で既に降板しており、マウンドには2番手の吉川投手。ジャイアンツ・浅野選手にタイムリーを打たれるも、後続を抑えてくれました。
その裏、先頭の愛斗選手がレフトへのヒットを放ちます。
1アウトから山口選手がレフトへのヒットでチャンスを広げるも、このイニングは得点を奪うことはできず。しかし山口選手は早くピンストライプのユニフォームに戻ってほしいですね。
3番手は古谷投手。4回に1点を失うものの、続く5回は無失点に抑えます。
4回裏には先頭打者として、先日入団発表があったばかりの アンディ・マーティン 選手が打席へ。右左の違いはありますが、何となくお兄さんのレオネス選手と被りますね～
到着には間に合いませんでしたが、2回の最初の打席では内野安打を放ったマーティン選手。お兄さんが何百回も立ったマリンの打席に立ち、色んな思いがあることでしょう。
この打席はセンターフライに。アストロプラネッツでは「MARTIN」だった背ネームが、マリーンズでは「A.MARTIN」なのがいいですね☆
ちなみに登場曲は、かつてレオネス選手が使用していた「Loco Contigo」。これも嬉しいことでした♪
続く松石選手がセンターへのヒット！得点には繋がりませんでしたが、マリンでアピールしてくれました。
その直後には守備でもファインプレーを観せてくれた松石選手。今後も頑張って欲しい選手の1人です。
5回にはここまで56試合に出場し、期待以上の活躍を見せてくれている寺地選手がレフトへのヒット。近い将来がホントに楽しみですよね～
そして6回には地元・幕張総合高校出身のドラフト3位ルーキー・早坂響投手が初登板のマウンドへ！ スタンドから大きな拍手と歓声が沸き上がりました☆
ダイナミックなフォームから、思い切りよく投げ込みます。1球投げるごとにスタンドから拍手が上がるのが心地よかったですね♪
2アウトから秋広選手にヒットを許すも、後続をしっかりと抑えた早坂投手。初登板のマウンドで、見事に無失点に抑えてくれました。
無事にプロとしてのデビューを果たし、笑顔も見えます。もちろん、スタンドからは再び大きな拍手と歓声が上がっていました。
そして6回には先頭のマーティン選手がセンターへのヒット！
三木亮コーチとグータッチ。これでマーティン選手はこの試合マルチ安打となりました。
7回は東妻投手が登板。得点圏にランナーを進めるも、無失点に切り抜けてくれました。
8回は東條投手。1アウト1,3塁のピンチを招くと、増田選手の犠牲フライで1点を失うことに。
…ここでエスコンフィールドでのファイターズ戦が終了。見事な逆転勝利でカード勝ち越しを決めたのでした。
9回は吉田凌投手がマウンドへ。先頭打者にヒットを許すも、しっかりと無失点に抑えます。
そして迎えた9回裏の攻撃。1アウトから石川慎吾選手が ライトスタンドへのソロホームラン を放ちますが…
序盤の失点が響き、敗戦となったのでした。
…ということで、個人的には5月のジャイアンツ球場以来のイースタン・リーグ観戦となりましたが、やはり未来のマリーンズを担うであろう若い選手たちのプレーは、観ていて楽しいものでした。
そして個人的にはやはり近い将来、アンディ・マーティン選手が支配下契約を勝ち取り、背番号79を背負ってマリンのグラウンドに立つことを願ってます☆
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