再び土壇場でポランコ!10連勝はまたお預け△明治神宮野球場観戦記【2024.5.30 vs.S】
今日のマリン到着は1回表2アウトの場面。ちょうど入場ゲートに入ったところでスタンドのワーという歓声が聞こえ、コンコースのモニターで中村選手がツーランを打ったことを知りました☆
何とかリードを守りたい西野投手でしたが、直後に長岡選手のタイムリーで1点を失うと、3回には山田選手のホームランで同点に。更に6回には中村悠平選手のタイムリーでとうとう逆転を許してしまいます。
その後はなかなかチャンスを作れないマリーンズ。8回2アウトから荻野貴司選手が久々のヒットで出塁しますが、得点に結び付けることはできません。
西野投手から坂本投手に繋ぐと、8回は菊地投手が見事な3者凡退劇!今日はよかったですね〜
そして1点ビハインドで迎えた9回の攻撃。先頭の代打・角中選手が粘ってフォアボールを選ぶと、ソト選手がレフトへのヒットでチャンスを広げます。
送りバントと申告敬遠で1アウト満塁とすると、スワローズのマウンドには前日に引き続き元マリーンズの山本大貴投手が上がりますが…
この場面で今日も代打・ポランコ選手が ライトへのタイムリー! 何と2試合続けて9回に同点に追い付きます!
尚も続く満塁のチャンス。ここで一気に勝ち越したいところでしたが、追加点はならず。9回裏を澤田投手が無失点に抑えて、試合は前日に引き続いての延長戦へ。
すると10回には、先ほど投げた澤田投手に打席が回ってきましたが、既に柿沼選手以外の野手を使い切っていたためそのまま打席へ。三振に倒れはしましたが、豪快なスイングにスタンドからは拍手が起こりました☆
11回の攻撃。1アウトから佐藤選手がヒットを放つも、ここでも勝ち越し点を奪えず。
そして最後の攻撃。先頭の小川選手がヒットを放つと送りバントで得点圏に進めますが、最後まで勝ち越し点は奪えませんでした。
それでもリリーフ陣は10回を益田投手、11回を岩下投手が無失点に抑えると、最後は国吉投手が締めてゲームセット。勝ちきれませんでしたが、不利なビジターで昨日に引き続いて負けなかったのは、まだいい流れが続いていると考えてよっそうですね。
…ということで、交流戦最初のカードとなるスワローズ戦は1勝2分けに。まずはいいスタートが切れたと考えたいですね。
明日からはマリンでのタイガース戦。どうも毎年勢いに飲まれている印象がありますが、まずは初戦をしっかり戦って、持ち越しとなっている10連勝を決めたいですね!
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