朗希5失点。またも勝てなかったファイターズ戦★エスコンフィールド【2024.5.10 vs.F】
(2024年4月:エスコンフィールド)
2回にマルティネス選手のソロホームランで先制を許したマリーンズ。先発・佐々木朗希投手は今日はコントロールがバラつき、決めに行ったボールを打たれるという苦しいピッチングになってしまいます。
それでもソト選手が逆転ツーラン。更に満塁のピンチを凌いだ直後に藤岡選手のタイムリースリーベースが飛び出し、リードを2点に広げることになりました。
しかし6回、松本剛選手のタイムリーで同点に追い付かれると、次の郡司選手にもヒットを許したところで朗希投手は自己最多の123球で降板。後を受けた岩下投手が走者一掃のタイムリーを浴び、この回まさかの5失点で3点のビハインドになってしまいます。こうなるともう再び追い付く力は残っていませんでした。
今日の敗因を聞かれると、ほとんどのマリーンズファンが朗希投手の交代のタイミングが遅かったことを挙げると思いますが、確かに5回の時点で100球を超えており調子も今一つだったことを思えば、6回は頭から交代すべきだったかもしれません。
しかしそこからピンチを迎えても同点に追い付かれても交代しなかったのは、きっと何か意図があったことは間違いないでしょう。もしかしたら「可愛い子には旅をさせよ」ということだったのかも…と思っております。
これで今シーズンのエスコンフィールドでは4連敗。対ファイターズも1勝6敗となり、連勝もストップとなりました。
とにかくどういう形であれ、明日は勝利することを願ってます!
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