自転車で松並木を走る天橋立。明智光秀ゆかりの福知山城へ☆天橋立/福知山旅行記②【2023.9】
※【天橋立/福知山旅行記①】の続きになります。
こちらは「大天橋」。ここを渡るといよいよ天橋立の中へ入ることになります。
砂地の地面にたくさんの松が並ぶ風景。先ほどの高台からの眺めでは見えなかった光景なんですよね。
西側の砂浜と、その先に広がる海。天候にも恵まれ、美しい景色を楽しむことができました。
砂浜と松の木のコントラストもお見事。
さすがにここまで自転車で来ることはできず。歩いての散策です。
松の林の間を自転車ですり抜けていくのはなかなか楽しい！
天橋立にも神社がありました。名前もそのままなんですね。
松並木の間を自転車で走り抜けます。
今度はたくさんの小さなお地蔵さんがありました。
反対側まで走ったあとは、通ってきた道を引き返して自転車を返却。駅の近くまで歩いてくると、不思議な形の石柱がありました。「知恵の輪」というんですね。
こちらは「知恵の湯」と書かれた趣たっぷりの銭湯。いい感じです。
一通りの散策を終えて 天橋立駅 まで戻ってきました。ここから再び特急列車に乗り、福知山へ戻ります。
約40分の移動で 福知山 に到着。お昼はこちらの 竹下 さんでいただきます。御肉料理が美味しいと地元で人気のお店です。
まずいただいたのは「特選牛さしみ風」というお肉。和服の女性スタッフさんが目の前で網で炙ってくれるという、何とも贅沢な一品です。
これが何とも柔らかく、肉本来の旨味がたっぷりで最高に美味！ほぼ表面を炙っただけというレアな焼き加減も最高でした☆
そして「特選すき焼き定食」をいただきます。
こちらは2022年11月に、将棋の竜王戦が行われた際に勝負飯として出されたものとか。いわずもがなの美味しさでした。
食事のあとは福知山市内の散策ということで、福知山城へやって来ました。高台の上にそびえる天守を見て、テンションが上がります。
「昇竜橋」を渡ります。すごい形をしてますよね。
歩くこと数分で 福知山城 の天守に到達！ 青空と木目の壁のコントラストがとても綺麗です。
こちらはすぐ目の前にある「銅門番所」と言われる建物。
天守の反対側に回ってきました。ここから中へ入っていきたいと思います。
入口のすぐ横にある朝暉神社。面白い形の鳥居ですね。
こちらは井戸。深さは50mあるそうです。
入場券を購入して天守の中へ入ります。現在の天守は1985年に再建されたもので、中はとても綺麗でした。
こちらはかつて福知山城を築城した明智光秀。歴史上ではどうしてもヴィラン的な描かれ方をされてますが、ここ福知山ではやはり城主様なのですね。
そして城内にあったこちらは、2022年11月に将棋界最高の対局と言われる「竜王戦」が行われた場所。藤井聡太竜王と広瀬章人八段が対局したそうです。
（その時の写真は こちら）
当時の様子を忍ばせる人形の姿もありました。
ちょっと怖いね（苦笑）
最上階から福知山の市街を眺めます。いい眺めでした。
天守から降りてきました。こちらは来るときに通ってきた「釣鐘門」。名前のように、上部には鐘が吊るされていたんでしょうね。
これで福知山の散策は終了。福知山駅から特急はしだてで京都へ向かい、京都からの新幹線で家路へと向かったのでした。
…ということで、天橋立から福知山の散策を楽しんだ1日でしたが、共に初めて行く土地ということもあり、思いのほか楽しめた旅になったのでした。
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