朗希3回完全！投打噛み合い見事初戦勝利！☆ZOZOマリン観戦記【2023.10.14 vs.H】
いよいよ迎えたクライマックスシリーズ！ マリンでの開催は2021年以来、2年振りとなりました。
ライトスタンドではビッグフラッグで選手を鼓舞します。自ずと緊張感が高まってきました。
マリンでの開催に漕ぎつけたことで、谷保さんのアナウンスもあと少し聴けることになり、嬉しい限りです。
先発は我らが佐々木朗希投手。約1ヵ月振りの実戦マウンドとなりましたが、ホークス先頭の周東選手の初球のセーフティバントがピッチャーフライとなった瞬間に、今日の試合はいけそうな気がしました☆
朗希投手が初回を当たり前のように3者凡退に抑えると、その裏には荻野貴司選手が レフトスタンドへ飛び込む先制の先頭打者ホームラン！
この一発にスタンドの熱気が一気に高まります！ 日本中のマリーンズファンが歓喜した瞬間でしたね☆
更にポランコ選手にも 右中間スタンドへのソロホームラン が飛び出します！
この一発でスタンドは更にヒートアップ！初回からこれぞCSという雰囲気にどっぷり染まりましたね！
朗希投手はアドレナリン全開で、3イニングをパーフェクトに抑える素晴らしいピッチング！久々の松川選手とのバッテリーでしたが、さすがに息もピッタリだったのではないでしょうか。
すると3回裏には3つのフォアボールで1アウト満塁のチャンスを作ると、ポランコ選手のショートゴロの間に3塁ランナーが生還。更にホークスの守備の乱れでこの回2点を奪い、リードを4点に広げることに成功！運まで味方してくれていることを確信した瞬間でした☆
4回からは中村稔弥投手が登板。コントロールに苦しむ場面もありましたが、2イニングを無失点に切り抜けます。
6回は坂本投手が登板。しかしホークス・柳田選手に特大のツーランを浴び、リードは2点となってしまいます。
全てのマリーンズファンがここで追加点が欲しいと思っていたであろう6回、先頭の代打・岡選手と続くポランコ選手が2者連続のヒットでチャンスを作ります。
ここで安田選手に送りバントのサインが出てスタンドがざわつきますが、見逃しと失敗で2ストライク。ここでヒッティングに切り替えると、これが 右中間へのタイムリー に！ 結果オーライですね☆
尚もチャンスが続く中、今度は藤原選手が センターへの2点タイムリー！ 2塁への走塁はアウトになってしまいましたが、貴重な追加点をもたらしてくれました！
再びリードが5点に広がったところで、7回のマウンドには西村投手。レギュラーシーズン同様の力強いピッチングで、しっかりと無失点に打ち取ってくれました。
8回は澤田投手が、圧巻の3者凡退に打ち取りガッツポーズ！ いやいやホントに見事なピッチングでした。
その裏に安田選手の2本目のタイムリーで8点目を奪ったマリーンズ。6点リードの9回には澤村投手が上がると、先頭の近藤選手にヒットを許すも後続を打ち取りゲームセット！
見事にCSファーストステージの初戦を勝利で飾り、ファイナルステージ進出に王手をかけることになりました！
お立ち台に上がったのは、初回に2本のソロホームランで攻撃に火を付けてくれた荻野貴司選手とポランコ選手。素晴らしい活躍でしたね☆
結果的に投打の噛み合ったナイスゲームとなりましたが、初回の先頭打者の明暗が、そのまま試合の流れを作ったような気がした試合だった気がしています。
…ということで、あと1試合勝つか引き分ければ大阪行きが決まるマリーンズ。明日は西野投手が登板となりますが、何とか早いイニングでリードを奪い、主導権を握れるような展開に期待してます！
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